ハミルトンが宿敵フェルスタッペンを一蹴 日本GPを前に新規則...の画像はこちら >>

フェラーリのルイス・ハミルトン Photo/Getty Images

鈴鹿前に舌戦

F1日本GPの開幕を前に火花が散っている。

『SPORTbible』によると、フェラーリのルイス・ハミルトンが、新レギュレーションを批判するマックス・フェルスタッペンに対し、痛烈な皮肉を浴びせた。

2026年シーズンから導入された新規則により、かつての絶対王者は開幕から大苦戦。ハミルトンは、自身の好調を背景に、苦境に立たされた宿敵の姿勢を「王者の余裕がなくなった証拠」と切り捨てた。

フェルスタッペンは新規則を「アンチ・レース」と呼び、パワーブーストを管理する現状を「マリオカートをプレイしているようで、ジョークに過ぎない」と激怒。しかし、ハミルトンはこれに対し「良いマシンに乗って勝っている時は、すべてが順調に感じるものだ。彼はここ数年、あまりに楽な航海を続けてきた。今は楽しめていないようだが、それは競争力を失ったからではないか」と真っ向から反論している。

実際にレッドブルとフェルスタッペンの現状は深刻だ。2021年から4連覇を達成した28歳の怪物は、今季の開幕2戦で6位と16位に沈み、タイトル争いから大きく脱落。メルセデスのトト・ヴォルフ代表も「今の彼にとってはホラーショーのようなものだ」と、不調が批判の根源にあると指摘した。

一方で、新規則によって「マシンが軽快になり、レースを楽しんでいる」と語るハミルトンとのコントラストは、勢力図の変化を物語っている。

鈴鹿のコーナーで、どちらの主張が正しいのかはチェッカーフラッグが証明してくれる。名門復活を賭けたレッドブルの正念場から目が離せない。

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