2010W杯決勝ではスペインと戦ったオランダ photo/Getty Images
決勝ではロッベンが決定機を迎えるシーンもあったが……
オランダ代表は世界的強豪の一角ではあるが、W杯を制した経験がない。1974、1978、そして2010年大会で惜しくも準優勝に終わっていて、準優勝3度というのは悔しい結果だろう。
2010年の南アフリカ大会では決勝でスペイン代表と戦ったが、延長戦でスペイン代表MFアンドレス・イニエスタに決勝ゴールを奪われて敗北した。
当時のオランダ代表を指揮していたのはベルト・ファン・マルワイクだが、同監督には1つだけ心残りがあるという。オランダ『De Telegraaf』によると、それがFWアリエン・ロッベンのコンディションだ。
ロッベンは2010年大会でも2ゴール2アシストと活躍したが、大会前にハムストリングを痛めるトラブルがあった。その影響で合流が遅れ、グループステージ最初の2試合には出場していない。決勝トーナメントからは先発に復帰したが、ファン・マルワイクはそれでも100%の状態ではなかったと語る。
「W杯直前のハンガリーとの親善試合では6-1で勝利したが、ロッベンがペナルティエリアでの動きでハムストリングを痛めてしまった。そこから賭けに出た。アリエンは3週間の治療を受け、遅れて南アフリカに合流した。そこでも慎重に対応する必要があったんだ。理想的だったか?もちろん違うよ。アリエンが2014年大会の時のコンディションだったら、スペインとの決勝にも勝てたはずだと今でも確信している」
ロッベンはスペインとの決勝にも120分間フル出場し、後半にはGKイケル・カシージャスと1対1を迎える決定機を作るなど、動きはキレていたように見える。しかしファン・マルワイクの基準では、もっとやれたとの感覚があるようだ。
O lance que poderia mudar a história da Copa de 2010. RobbenCasillas.
— Futebol Nostálgico! (@futnostalgico) December 7, 2022
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