「ヴィランからヒーロー、そしてまたヴィランに」 ウルグアイ戦...の画像はこちら >>

得点したものの終盤にPKを与えてしまったホワイト Photo/Getty Images

ゴール決めたが終盤にPK献上

国際親善試合、イングランド代表とウルグアイ代表の対戦は1-1のドローに終わった。81分に交代出場のDFベン・ホワイトがゴールを決め、接戦は決着したかに見えたが、アディショナルタイムにそのホワイトがフェデリコ・ビニャスへのファウルをとられPKを献上。

これをフェデリコ・バルベルデに決められて勝利を逃した。

3年半ぶりに代表キャップを記録したホワイトは、カタールW杯で代表を途中離脱する事件を起こしていたことでファンからブーイングを浴びていた。得点を決めブーイングを一度は黙らせたものの、PK献上で再びファンからブーイングを浴びる結果となってしまった。イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督はホワイトについて、次のように記者会見で語った。

「決勝点を決めたときにはあまりにも出来すぎた話に思えたが、結局あれは決勝点ではなかった。最終的には、彼は守備面で欲張りすぎたのかもしれないが、あれはPKではなかった」

ブーイングについては、そんなものはチームの助けにはならないと語っている。

「以前にもここで何人かの選手が同じような目に遭ったことがあり、残念なことだ。なぜならブーイングはチームの助けにはならないからだ」

試合前、トゥヘル監督はカタールW杯で起こったことについて「誰にでもセカンドチャンスは与えられるべきだ。彼が何か悪いことをしたのか、あるいは何が起こったのか、私にはまったくわからない。その件について何も私は聞いていない。彼に尋ねたが、彼は話したがらなかった」と語り、サポートしてほしいと促していた。しかしやはりホワイトはブーイングを受けてしまった。


複雑な復帰戦となったホワイト。英『Daily Mail』は「ヴィランからヒーロー、そしてまたヴィランに」と報じている。本戦のメンバーに残るのかどうかはわからないが、ファンたちもまた彼に対しては複雑な思いでいるようだ。

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