宿敵バルセロナの“至宝”をレアル・マドリードが強奪か ペレス...の画像はこちら >>

バルセロナのペドリ Photo/Getty Images

銀河系軍団の新たな標的

レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が、最大のライバルであるバルセロナの心臓、ペドリの獲得を熱望しているという。『Radio MARCA』が伝えている。



このニュースは、両クラブの深い因縁を考えれば、まさに「禁断の移籍」と言えるものだ。しかし、トニ・クロースルカ・モドリッチといったレジェンドたちが去り、中盤の世代交代を進める白い巨人にとって、若き司令塔の存在は喉から手が出るほど欲しい選手と言える。

番組内でジャーナリストのロベルト・ゴメス氏は「ペレス会長が本当にサインを欲しがっている中盤の選手、その名はペドリだ」と明言した。これに対し、周囲からは「実現は不可能だ」と即座に否定的な声が上がったが、同氏は「過去にバルサからレアルへ移籍した選手はいないと言い切れるか」と、かつてのルイス・フィーゴ氏の例を挙げ、議論をさらに過熱させている。現状では具体的な交渉というよりも「片思い」に近い段階だが、銀河系軍団のボスが抱く野心は、これまでもフットボール界の常識を覆してきた。

一方、バルセロナにとってペドリの放出はプロジェクトの崩壊を意味する。ペドリ自身の契約状況やクラブへの忠誠心を考えても、この移籍が実現する可能性は限りなく低い。それでもレアル側が関心を示すのは、ペドリの卓越した技術と戦術眼が、マドリードの目指す「若く才能あふれる中盤」のプロファイルに完璧に合致しているからに他ならない。

かつての「フィーゴ事件」のような裏切りが再び起きるのか、それとも単なるペレス会長の願望で終わるのか。今後もこの話題が注目を集めることは間違いなさそうだ。

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