圧倒的な強さを誇るフランス代表 Photo/Getty Images
控え組ですら世界トップクラス
2026年ワールドカップに向け、ブラジル戦に続いてコロンビア戦でも勝利を収めたフランス代表「レ・ブルー」は、この試合で主力のキリアン・ムバッペやオーレリアン・チュアメニらをベンチに置く、いわば「Bチーム」を投入。それでも難敵コロンビアを寄せ付けず、試合をほぼ完全に支配した。
『MARCA』が分析したこの試合の主役は、次世代を担う若き才能たちだった。前半から攻勢を強めると、デジレ・ドゥエが先制点を奪取。さらにハーフタイム直前には、マルクス・テュラムが打点の高いヘディングシュートを叩き込み、コロンビアを突き放した。コロンビアはエースのルイス・ディアスを中心に反撃を試みたが、フランスの堅実なゲームコントロールの前に沈黙。後半開始直後にもドゥエがこの日2点目となる追加点を挙げ、試合を決定づけた。
終盤には満を持してエドゥアルド・カマヴィンガやムバッペがピッチに登場。ムバッペは投入直後にゴールネットを揺らす場面もあったが、これは惜しくもオフサイドの判定となった。コロンビアは終了間際に1点を返したものの、フランスの牙城を崩すには至らなかった。ディディエ・デシャン監督にとっては、どの選手を起用しても高いクオリティを維持できる「幸せな悩み」がさらに深まった形だ。11人の先発メンバーだけでなく、ベンチに控える「もう一つの代表チーム」までもが世界一を狙えるレベルに達していると同紙は評価している。
選手層の厚さは、短期決戦のワールドカップにおいて最大の武器となるだろう。連覇を逃した悔しさを胸に、青い軍団はさらなる高みへと突き進んでいる。

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