今季は出場機会を大きく減らしたルイス・スケリー Photo/Getty Images
モルドバU-21代表に大勝
イングランド代表は国際親善試合で日本代表に0-1と敗れるという結果となり、英国内ではトーマス・トゥヘル監督への批判と不信感が高まっているようだ。一方、リー・カーズリー率いるイングランドU-21代表はU-21EUROの予選でU-21モルドバ代表と対戦し、4-1と大勝を飾っている。
アーセナルからマルセイユへローン移籍しているMFイーサン・ヌワネリが2ゴールを活躍を見せたが、同じアーセナルのアカデミー育ちのDFマイルズ・ルイス・スケリーの活躍が目覚ましかったと『METRO』は報じた。
先制点はルイス・スケリーがDFをかわしながら左サイドをスルスルと突破し、放ったシュートの跳ね返りをヌワネリが押し込んだもの。また、73分にヌワネリの2点目をアシストしたのもルイス・スケリーだった。
同紙によると、この活躍を見たアーセナルファンの1人はXに「ルイス・スケリーを解放しろ」と書き込んだという。ルイス・スケリーは昨季頭角を現し、レアル・マドリードとのCLベスト8にも先発するなど一時はスタメンの座を掴むまでに至った。しかし今季はリッカルド・カラフィオーリ、ピエロ・インカピエが優先され、左サイドバックとしては3番手に甘んじている。
しかしルイス・スケリーには週末のFA杯サウサンプトン戦でチャンスが訪れるかもしれない。しかもSBではなく、本職の中盤起用でのチャンスだ。
インターナショナルウィークに、MFデクラン・ライスとMFマルティン・スビメンディはコンディション不良で代表を途中離脱している。彼らはともに今季の総出場時間がすでに3000分をオーバーしており、かねてから疲労とコンディション不良が心配されていた。MFミケル・メリーノも今季中に復帰できるかどうかという重傷を負っており、MFエベレチ・エゼとMFマルティン・ウーデゴーも負傷中。
アンカーにはクリスティアン・ノアゴーがいるが、もう1人の6番あるいは8番として適性のある選手が見当たらない。攻撃的MFとしてカイ・ハフェルツを置き、もう1人はルイス・スケリーを中盤で起用してノアゴーと組ませるという形を『Daily Mail』も予想している。
アーセナルでの左SBの役割も昨季からやや変わっており、よりオーソドックスに対人守備と左サイドの攻略のサポートが求められるようになっている。そうであれば偽SBとして使われていたルイス・スケリーは本職の中盤として働く道を探すべきだと思われるが、そのチャンスを得ることはできるだろうか。

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