もうイタリア代表は“強豪”ではなくなったのか 3大会連続のW...の画像はこちら >>

ボスニア・ヘルツェゴビナ戦ではバストーニの退場からプランが崩れたイタリア photo/Getty Images

プレイオフでボスニア・ヘルツェゴビナに敗れる

2026W杯欧州予選プレイオフ決勝でボスニア・ヘルツェゴビナにPK戦の末敗れ、まさかの3大会連続でW杯出場を逃すことになったイタリア代表。EURO2020は制したものの、W杯の方では悪夢が続いている。



伊『Calciomercato』は、すっかり平凡になってしまったと現状の立ち位置を嘆いている。今のイタリアには創造性もなく、技術面でもボスニア・ヘルツェゴビナの選手が上だったとの評価だ。

「EUROは希望を与えてくれたが、W杯の目標には届いていない。我々は平凡さに慣れきってしまった。ボスニアには勝てると思われていたが、イタリアよりも彼らの方が1対1やドリブルに優れた選手が多かったことに気付かされた。セリエAで広がる3-5-2のシステムは我々の創造性を奪ってしまったのだ。今のセリエAでテクニックと創造性を兼ね備えたウイングを配置している上位・中位チームはユヴェントス、コモ、ラツィオ、ボローニャくらいのものだ。(その中でイタリア人選手はザッカーニ、ベルナルデスキ、カンビアギくらいだ)」

「ボスニア相手にテクニック、メンタリティ、チャンスメイクの全てで劣っていた。リードを広げるチャンスが2、3回はあったが、相手がミスするのを待つ展開だった。延長でも劣勢で、勝利への意欲もボスニアより低かった」

前半にDFアレッサンドロ・バストーニが退場処分となったため、押し込まれる機会が増えたのは仕方がないところもある。しかしバストーニの退場も不運で片付けられるものではなく、ゲームメイクに問題があったと考えるしかない。3大会連続での予選敗退はあまりにショックが大きいが、イタリア復活の時はいつになるのか。


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