バルセロナを指揮するフリック photo/Getty Images
この2カ月は非常に大事な時期だが
バルセロナのハンジ・フリック監督が3日、4日に行われるラ・リーガ第30節アトレティコ・マドリード戦の前日会見に出席。これから始まるアトレティコとの連戦、そして多発する負傷者について語った。
現在ラ・リーガで首位を走るバルセロナは、今月だけでアトレティコと3試合行うことになる。まずはメトロポリターノで行われる明日のリーグ戦、中3日でカンプノウで行われるUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、間にリーグ戦を挟み、翌週に再びメトロポリターノで2ndレグという日程だ。今季だけで6回戦うこととなる。
フリック監督はそんなアトレティコに対し「彼らとの対戦は常に厳しいし、世界で最も優れた監督の一人を擁している」と評価。この3連戦の重要性について「これはリーガやヨーロッパでも屈指のチームとの試合だ。前回、彼らのホーム戦で犯したような多くのミスを犯さないことが非常に重要で、これからの2ヵ月間は非常に重要だ」と2月に行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグ(0−4)の試合を挙げ、同じ轍を踏まないことの重要性を強調した。
また、負傷者の状況についてもコメント。先月のコパ・デル・レイ準決勝2stレグで負傷したジュール・クンデ、アレハンドロ・バルデは順調に回復しており明日の試合での出場が可能となる一方で、中盤を支えるフレンキー・デ・ヨングはまだ練習に参加しておらず、さらには先週の代表ウィークでハフィーニャが右ハムストリングを負傷するアクシデントまで起こった。
特にハフィーニャの怪我については会長であるジョアン・ラポルタ氏も「最高の選手の一人が親善試合で負傷してしまって悔しい」と触れており、FIFAの過密日程について苦言を呈していた。チームに欠かせない選手の一人であるこのブラジル人選手の負傷にフリック監督は「怪我だからこういうことは起こりうる。これはフットボールであり人生の一部だ。我々はそれを受け入れなければならない。
クラブのメディカルによると、ハフィーニャは4月中の復帰は厳しく5月上旬の復帰が予定されているという。今回のアトレティコ戦もそうだが、4月末から5月上旬にはチャンピオンズリーグ準決勝も控えており、仮にチームが勝ち進んだとしても復帰は微妙な状況だ。チームはハフィーニャ不在時の戦績は7勝1分5敗と成績はあまり良くないが、果たしてこの逆境を乗り越えられるか。

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