ネイマールのW杯への希望が完全に絶たれたか 12試合出場停止...の画像はこちら >>

サントスFWネイマール Photo/Getty Images

審判に暴言を吐いた

ブラジレイロ・セリエA第9節で、サントスはレモに2-0と勝利を収めた。しかしサントスFWネイマールは、この試合で受けたイエローカードによってフラメンゴとの大一番を欠場することになった。

そして、試合後のインタビューで、の発言が話題となっている。

ネイマールはレモのディエゴ・エルナンデスから激しいタックルを受け、主審サヴィオ・ペレイラ・サンパイオ氏に抗議。しかしこの抗議によって逆に警告を受けてしまった。ネイマールは試合後、次のように語っている。

「いつもこうだ。不公平だ。試合の終盤、不必要に後ろからタックルを受けた。初めてのことじゃない。3回目か4回目だ。ただ彼(主審)に文句を言いに行っただけだよ。『正気か?』って言ったんだ」

「もうイエローカードをもらってしまったよ。まあ、サヴィオはああいう奴なんだ。
彼は、不機嫌に目が覚めたような感じで、ああいう状態で試合に臨んだんだと思う。話しかけても無視されたり、背を向けたり、まともに話すことはできなかった」

「彼は試合の主役になりたがるタイプの審判なんだ。選手全員への敬意が欠けている。僕だけじゃなく、レモの選手に対してもそうだった」

ネイマールが少し笑いながらこのように語ったこと、そして「不機嫌」という言い回しが「女性の月経」を想起させる言葉遣いだったことが、多くの人に不快感を与え問題となっているようだ。『THE Sun』は、最大12試合の出場停止処分を科される可能性があると指摘している。

そうなれば、わずかに残された今夏の北中米W杯での代表招集の可能性も完全に閉ざされるだろう。ネイマールは3月のインターナショナルウィークでも選外となり、カルロ・アンチェロッティ監督はコンディション不足を理由に挙げていたからだ。

「もし彼が次のワールドカップまでに100%であるなら、ワールドカップに出場できるだろう。なぜ彼は今このリストに載っていないのか、それは彼が100%の状態ではないからだ。我々には今、100%の選手が必要なのだ」

アンチェロッティ監督はこのように語っていた。試合に出られない状態のネイマールが招集される可能性は限りなくゼロに近い。今回の件で、ネイマールの出場の希望は完全に閉ざされてしまったのだろうか。


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