シティで影響力増す“背番号10” アンリが絶賛するチェルキの...の画像はこちら >>

シティでプレイするチェルキ photo/Getty Images

世代別フランス代表で指導

アーセナルやフランス代表のレジェンドであるティエリ・アンリ氏はマンチェスター・シティでプレイする同胞のラヤン・チェルキの才能を絶賛した。

若くからリヨンで注目を集めていたチェルキは今シーズンよりシティに加入。

ペップ・グアルディオラ率いるチームでは新戦力が苦戦を強いられることもあるなか、10番を背負う同選手は抜群の存在感を発揮している。

ここまで公式戦41試合で9ゴール10アシストという数字を残しており、リーグだけでも25試合で3ゴール8アシストのチェルキ。さらにリーグ戦でのプレイタイムは1308分と出場時間が少なくても結果を出している点も忘れはならない。

そんなチェルキはアーセナルとのカラバオカップ決勝でリフティングを披露。相手を挑発するプレイとして批判の声も挙がり、さらに試合終了後には落胆したアーセナル選手の前で自撮りをする姿も目撃され、チェルキの一連の行動に厳しい意見が寄せられた。

しかし、アーセナルOBであるアンリは同選手の行動に問題はなかったと考えているようで、『Betway』にて「分かっているのは、私のチームが負けて、彼が勝ったということだけだ。彼は好きなだけ自撮りをすればいい。私にとっては、議論の余地すらない」とコメント。

さらに監督を務め銀メダルを獲得したパリ五輪の際に同選手を指導したアンリは「ラヤンは特別な選手であり、特別なことを成し遂げるだろう。私は彼がオリンピックに挑むフランス代表のメンバーにいた時に指導したことがあるが、彼は常識では考えられないようなプレイをするよ」と絶賛している。

またアンリは、「ラヤンは傑出した選手だ。彼は他の選手とは一線を画す考え方を持ち、特別なプレイをしてくれる。
彼がボールを持っていない時に何をすべきかを理解すれば、もう手が付けられない、勝負は決まりだ」とチェルキがさらに驚異的な選手になるために必要なことも明かした。

左右どちらも使えるだけではなく、見る者をワクワクさせるプレイを見せるチェルキはシティの中でも異色の存在であり、現代サッカーでは絶滅危惧種となったファンタジスタだ。まだ22歳と若い選手だが、ここからどんな選手へと成長するのか、楽しみだ。


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