シティで序列低下、このままではW杯のメンバー入りも…… 調子...の画像はこちら >>

なかなか調子が上がらないフォーデン photo/Getty Images

今季は41試合で10ゴール5アシスト

マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラは調子が上がらないフィル・フォーデンについて言及した。

23-24シーズンは公式戦53試合で27ゴール13アシスト、さらにリーグ戦だけでも35試合で19ゴール8アシストを残して圧巻の活躍を見せたフォーデン。

しかし昨シーズンは公式戦49試合で13ゴール7アシスト、今シーズンもインパクトを残すのに苦労しており、ここまでは公式戦41試合で10ゴール5アシストに留まっている。

3月のイングランド代表でも期待されたパフォーマンスを残せなかったフォーデンについてトーマス・トゥヘル監督は「残念ながら本来の力を発揮できていない」と話しており、W杯のメンバー入りも危ぶまれている。

そんななか、ペップはリヴァプールとのFAカップ準々決勝を前にした記者会見でシティでの序列低下も心配されるフォーデンについて次のように語っている。

「11月までは、アーリング・ハーランドと共に、彼は極めて重要な選手だった。ゴールやアシストを挙げていたのはアーリングとフィルだけだった。それほど昔の話ではない。彼は経験豊富な33歳ではない。25歳であり、サッカー選手として今も成長し続けているのだ」

「我々はいつも、物事を急いで済ませたがる。代表チームの親善試合で負けると、それは大惨事だ。プレシーズンで負けるだけで、まるで監督を解任すべきだと言わんばかりに騒がれる。今の世界のサッカー界はそういうものだ」

「彼は以前と変わらない選手だが、時には『もっとレベルアップして、もっと強くならなければならない』と自覚する必要がある。それは彼次第だ。
『よし、もっと頑張らなきゃ』とできるだけ早く気づくことだ。シンプルにプレイすれば、才能はあるのだから彼は戻ってくる」

「彼は5、6年連続でそれを成し遂げた。2024年には4連覇を達成したシーズンで、イングランド最高の選手だった。彼がいなければ勝てなかっただろうし、時には少し調子を落とすこともある。彼もそれを自覚している。だが、それは普通のことだから、挑戦として受け止めてほしい」

「フィルのことはよく知っているし、彼がどんな能力を持っているかも知っている。選手というのは、時には仲間と競い合わなければならないこともあるし、その瞬間こそ彼の方が優れていることもある。ラヤン・シェルキは素晴らしい活躍を見せているし、彼と競い合わなければならない」

「それを挑戦として受け止めろ。自分は以前の自分ではない。今の自分がすべてであり、ここにいるのが自分だ。そして、これまでにどれだけ多くのタイトルを勝ち取ってきたかによって、彼はそれを証明してきた。そういうこともあるし、仲間と競い合わなきゃいけないんだ」(クラブの公式より)

チェルキやアントワーヌ・セメンヨといった新戦力の加入がフォーデンの出場時間に影響を与えているが、ペップはこの挑戦を経てさらに成長することができるはずだと信じている。


今夜行われるリヴァプールとの大一番で結果を残すことができれば、フォーデンも波に乗ることができるが、不調懸念されるシティの至宝は輝きを放てるか。


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