カラバオカップ優勝で目覚めた? リヴァプールをも圧倒したシテ...の画像はこちら >>

調子をあげてきたシティ photo/Getty Images

プレミア逆転優勝も狙えるか

マンチェスター・シティは4日、FAカップ準々決勝でリヴァプールとホームで対戦し、4-0の快勝を飾った。

リヴァプールにまったくチャンスを与えなかったわけではないが、エースのアーリング・ハーランドがハットトリック、さらにGKジェームズ・トラッフォードがPKをストップするなどいいパフォーマンスを見せた選手が多かった。



アーセナルとのカラバオカップ決勝を制し、代表ウィークを挟んでのリヴァプール戦と2試合連続で好パフォーマンスを見せ勝利したシティ。リヴァプール戦では累積によりベンチ入りできなかったペップ・グアルディオラに代わって指揮を執ったアシスタントコーチのペップ・ラインダースはカラバオカップのタイトルを獲得したことでチーム内で変化が起こっていると明かした。

「私はいつも、カラバオカップがクラブ全体の組織にとって非常に重要な大会だと思っている。多くの選手がここでデビューを果たしたり、出場機会を得たりするからだ。2月や3月に出場機会が得られるなんて、信じられないことだ」

「アーセナル相手に決勝で勝利したこと、特にあの形で勝てたことで、我々のハングリー精神はさらに強くなった。なぜなら、自分たちにもできると分かったからだ。これは新しいチームだが、皆で力を合わせて勝利を掴んでいるのは、彼らの功績だよ」

「マンチェスターでは確かなことが2つある。天気が良くないことと、ペップがチームとミーティングをしていることだ。重要なのは、ベテラン選手たちがチームを牽引し、そのグループとしての責任を果たしていることだ。そして、ベルナルド、ルベン、ロドリ、アーリングが毎試合決勝戦のような覚悟を持ち続けることで、良い結果が生まれるだろう」(英『Manchester Evening News』より)

ペップ体制になってシティは数々のタイトルを獲得してきたが、世代交代も進み今ではメンバーも大きく変わった。新チームに変わりつつある中で、カラバオカップというタイトルを掴み取れたことは多くの選手にとっての自信となり、チーム全体の士気を高めているという。

CLはすでに敗退したため、シティに残された今シーズンのタイトルは準決勝まで進んだFAカップとプレミアリーグだ。
リーグでは首位アーセナルとは9ポイント差をつけられているが、シティは1試合少なく、さらに直接対決も残している。

アーセナルがFAカップ準々決勝でサウサンプトンに敗れたことや主力選手らに怪我人が相次いでいることを考えると、シティのリーグ戦逆転優勝の可能性もあるかもしれない。

ペップ・シティはシーズン終盤に圧巻の強さを発揮してタイトルを獲ってきた実績があるが、この後のチェルシー、アーセナルとのリーグ2連戦も勝利できるか。


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