ジダンが決してプレミアリーグで指揮を執ろうとしなかった理由と...の画像はこちら >>

レアル、そしてフランスのレジェンドであるジダン Photo/Getty Images

指揮を執るのはレアルとフランス代表の2つのみに限定

レアル・マドリード、そしてフランス代表のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン氏が、次期フランス代表監督に就任することに合意したと『as』が伝えた。現職のディディエ・デシャン監督は、今夏のW杯終了後に退任する意向をすでに発表している。



後任がジダン氏であれば、異論をはさむ者は少ないと思われる。しかしジダン氏の監督キャリアは決して長くはなく、レアル・マドリードで下部組織を経て2回にわたり指揮を執ったのみとなっている。これまでプレミアリーグなどのビッグクラブが指揮官を探す際に名前が出ることも少なくなかったジダン氏だが、決してオファーに応じることはなかった。

『as』は、ある時期に実際にチェルシーが具体的なオファーを出していたと報じている。それだけでなく、パリ・サンジェルマンやサウジアラビアのアル・ヒラルも多額の金銭でオファーしていたようだ。しかしジダン氏がこれになびくことはなかった。理由は、ジダン氏が監督職の選択肢をフランス代表、あるいはレアル・マドリードへの復帰に限定しているからだという。

ジダン氏はレアル指揮官時代に9つの主要タイトルを獲得し、短期間でいわゆる「名将」の仲間入りを果たした。その成功によって次から次へと役職を求める必要がなくなり、家族とともに過ごす時間を大切にしながら、ある程度サッカー界と距離を置いて繋がりを保つことが可能になったと『MARCA』は報じている。プレミアリーグ他、ビッグクラブがどんなにオファーを出しても、ジダン氏は決して首を縦に振ることはなかった。

そしてこの度のフランス代表指揮官就任の合意報道。監督キャリアにおいてもまさに望んだとおりの道のりを着実に歩んでいるジダン氏は、レ・ブルーにどんな影響を及ぼすのだろうか。


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