今季のセリエAで1、2を争う大ブレイク ミランの左WBに入る...の画像はこちら >>

ミランでブレイクしたバルテサギ photo/Getty Images

今季一気に評価を上げた

今季のミランで大きく飛躍を遂げた選手の1人が20歳のDFダヴィデ・バルテサギだ。今季よりチームに復帰した指揮官マッシミリアーノ・アッレグリは、バルテサギを左ウイングバックに抜擢。

当初は経験豊富なエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンがこのポジションに入ると見られていたが、エストゥピニャンが怪我で離脱している間にバルテサギが一気に伸びてきた。

今季はウイングバックに入る機会が多いが、193cmとサイズもある選手だ。センターバックにも入ることができ、イタリアサッカー界の未来を背負ってほしい逸材の1人と言える。

伊『Gazzetta dello Sport』によると、バルテサギは自身を抜擢してくれたアッレグリらコーチ陣への感謝を口にしていて、今季はかなり手応えを掴んだようだ。

「ミランでは想像していた以上のものを得ることが出来ている。ハッピーだよ。監督、スタッフ、チームメイトからの信頼を感じている。アッレグリ監督には本当に感謝している。コーチ陣は僕に自信を与えてくれて、様々な役割に適応できるよう助けてくれた。今のポジションでプレイするのも好きだし、将来的には3バックにも入ってみたいね。複数ポジションをこなせるのが大きな強みだと学べた」

2026W杯出場を逃したイタリアサッカー界では若手の育成が進んでいないと言われるが、バルテサギはセカンドチームのミラン・フトゥーロから出てきたタレントだ。バルテサギはフトゥーロでの経験も大きかったと語る。


「U-23(フトゥーロ)がなかったら、クラブも住む街も変えなければならなかっただろうね。当初は大変だったけど、結果的に重要なステップだった。クラブのプロジェクトに若手育成があり、あそこではそれが実現できている。セリエAとも違うけど、プリマヴェーラとも違う。プレッシャーはあるけど、経験豊富なチームと戦えるからね」

バルテサギは育成面で理想的なルートを歩んでおり、イタリアの各クラブが目指すべきモデルと言える。まだA代表デビューはしていないが、近いうちにA代表でもチャンスはあるだろう。

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