イングランド代表で長くプレイしたルーニー photo/Getty Images
チームとしては苦しい時期ではあった
先日78歳にしてブリストル・シティの指揮官に就任したロイ・ホジソン。これまでイングランドを中心に長く指揮官を務めてきた大ベテランで、2012年から2016年までイングランド代表監督を務めたこともある。
この4年のイングランドは苦しい状態にあり、2014W杯ではグループステージ敗退、EURO2016ではベスト16で伏兵アイスランドに敗れるなど、サポーターの期待を裏切った。
ただ、そんなホジソン政権が1番やりやすかったと語る人物もいる。当時の中心メンバーだったFWウェイン・ルーニーだ。
英『BBC』にて、ルーニーは個人成績としてはホジソン体制が1番安定していたと振り返っていて、ホジソンと特別な信頼関係があったと語っている。
「代表での個人成績が最も良かったのは、ロイ(ホジソン)の下でだ。彼は静かなタイプだと思っていたから、初戦のハーフタイムでブチギレた時は少し驚いたね。でも代表でプレイした中で1番好きな時期はロイの時で、それは彼と信頼関係があったからだと思う」
今では豊富な若手タレントを抱える新・黄金世代なんて言われるイングランド代表だが、今に比べるとEURO2016の頃は選手層が薄い。敗れたアイスランド戦ではセンターバックにガリー・ケイヒルとクリス・スモーリングのベテランが入り、左サイドバックのダニー・ローズ、アンカーのエリック・ダイアー、攻撃的MFのデル・アリ、サイドのラヒーム・スターリング、ベンチに控えていたMFロス・バークリーなど、その後思うように伸びなかった選手たちも多い。
ルーニーは伸び盛りだったハリー・ケインをサポートする形で中盤に入ることもあったが、チームリーダーとして戦った当時には良い感触があったようだ。

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