PSVが独走優勝も、喜べないアヤックスの停滞 オランダ・エー...の画像はこちら >>

エールディヴィジ優勝を決めたPSV photo/Getty Images

アヤックスは5位に沈んでいる

今季のオランダ・エールディヴィジでは日本代表FW上田綺世とDF渡辺剛がプレイするフェイエノールトが良いスタートを切ったものの、最終的にはPSVの圧勝だった。

4日にエールディヴィジ第29節でユトレヒトを4-3で撃破したPSVでは、勝ち点を71に伸ばしてリーグ優勝を決めた。

2位フェイエノールトとは17ポイントの差がついており、完全な独走だ。

オランダ『Voetbal Primeur』によると、4月4日での優勝はエールディヴィジ最速なのだという。試合数では1980-81シーズンのAZが達成した28試合での優勝が最速とのことだが、カレンダーだけで見れば今季のPSVが自分たちで記録した1977-78シーズンの4月8日優勝を抜いて最速となった。

PSVの強さも称えるべきだろうが、同時に寂しいのがライバルであるアヤックスの失速だ。今季のPSVも強かったが、ここまで23勝2分4敗と取りこぼしもある。PSVの最速優勝が実現したのは、現在5位に沈むアヤックスの影響が大きい。

昨季は2位に入って名門復活の可能性も感じさせたが、今季のアヤックスは12勝12分5敗の勝ち点48で5位に沈んでいる。

今季のPSVについて同メディアは、チャンピオンズリーグではリーグフェーズ敗退に終わったとネガティヴな部分も指摘している。PSVが国内で圧倒的な強さを誇ったというよりは、ライバルのアヤックスが停滞したことが最速優勝の理由なのだろう。エールディヴィジのレベルについては様々な意見があり、今のPSVを手放しで称賛することは出来ないか。

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