アーセナルレジェンド、今季無冠でも“アルテタ続投”を主張 一...の画像はこちら >>

アーセナルの指揮官アルテタ photo/Getty Images

プレミア、CLのタイトルを残す

ミケル・アルテタ率いるアーセナルは今シーズンこそ悲願となるタイトルを獲得することができるだろうか。

近年夏の移籍市場で積極補強を続けてきたアーセナルは着実に強くなっていったが、アルテタが2019年12月に指揮官に就任して以降、獲得した主要タイトルは19-20シーズンのFAカップのみ。

3年連続でプレミア2位に終わるなど悔しい思いを味わっている。

今シーズンこそはタイトルを獲得できると期待する声も多く、アーセナルは序盤から素晴らしい強さを見せてきたが、タイトルまであと一歩に迫ったカラバオカップでは決勝でマンチェスター・シティに敗戦。そしてFAカップでは準々決勝でサウサンプトンに敗れ、立て続けに2つのタイトルを落とした。

チームやアルテタへの不安の声もあがり、今シーズンも無冠だった場合、アルテタを解任すべきだという指摘もある。しかしクラブレジェンドのレイ・パーラー氏は例え無冠であっても指揮官を変えるべきではないと主張。一方でチームを刷新する必要があるとも語っている。

「夏には多くの作業が必要になるだろう。なぜなら、チームには不要な選手がたくさんいるからだ。正直に言って、彼はかなりの数の選手を放出する必要があるだろう」

「彼が解雇されるとは思えない。誰を連れてくるつもりだ?現実的に考えて、アルテタの代わりに同じような仕事ができる監督、誰を連れてこられるというのか。監督候補はたくさんいると思うが、アロンソならリヴァプールに行くかもしれない。ルイス・エンリケはPSGを離れて移籍するだろうか?これほど優れた仕事ができる監督は他にいない。
彼らは彼を信頼している。ジダンはプレミアリーグでそれができるだろうか?」

「アルテタの場合は、負けることもある。道のりはまだ長いけれど、たとえタイトルを獲れなくても、来シーズンも彼がチームに残ると私は確信している。クラブにとっては重大な決断だが、彼らは状況を冷静に見極め、『他に誰がいるのか?』と考えるはずだ。彼らは他のクラブも見て、『監督を何回交代させているのか?』と疑問に思うだろう。有名監督を招いても、うまくいかないこともあるのだ」(英『TalkSPORT』より)

今季もタイトルを獲得できなかった場合、アルテタには厳しい視線が向けられることが確実だが、同氏は解任するのであれば、代わりがいるのかどうかを冷静に見極める必要があると語った。

国内カップ戦を立て続けに落としたアルテタ・アーセナルだが、まだ2つのタイトルを残しており、22年ぶりのリーグ制覇、そしてクラブ史上初のCL制覇の可能性が残っている。シーズンも残りわずかとなったが、アーセナルは今シーズンこそタイトルを獲得し無冠時代に終止符を打てるか。

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