レアル・マドリードのヴィニシウスは全盛期を過ぎたのか 識者「...の画像はこちら >>

バイエルン戦でのヴィニシウス photo/Getty Images

バイエルン戦では無得点

7日(現地時間)、レアル・マドリードはバイエルン・ミュンヘンとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stに臨み1-2で敗れた。

本拠地ベルナベウにバイエルンを迎えての試合だったが、レアルは序盤からバイエルンに主導権を握られ、46分までに2失点を許す苦しい展開となる。

攻撃もカウンター以外に攻め手がなく、74分にキリアン・ムバッペのゴールで1点を返すのが精一杯。大事な初戦で実力の差を見せつけられた。

この結果によってレアルの選手達は現地メディアからの厳しい批判に晒されているが、なかでもムバッペとともに攻撃の牽引役として期待されながら無得点に終わったヴィニシウス・ジュニオールへの風当たりは強く、元アイルランド代表のロイ・キーン氏にいたっては同選手がピークを過ぎたとも指摘している。

「爆発力、恐れ知らずのドリブル突破、すさまじいスピード。そういった相手のディフェンスラインを不安に陥れ、対面したサイドバックを地面に転ばせていた彼の武器が全て消えてなくなっている。不調と言うよりも深刻なパフォーマンスの低下だ」(ドイツメディア『Spox』より)

「彼はもう我々が知っているヴィニではない。魔法のような瞬間を作り出し、一人で試合を決められる選手ではない。その代わりとして我々が目にしているのは、あまりにも多くのドリブル突破を仕掛け、間違った判断をして簡単にボールを失い、アタッキングサードで相手に全く脅威を与えられない選手だ」

バイエルンとの2ndレグは、15日にミュンヘンで行われる。準決勝進出に向けて勝利が絶対条件となる大事な試合だが、ヴィニシウスにとっても名誉挽回をかけた大一番となりそうだ。

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