ミランで過小評価されていたコロンビアの点取り屋 チーム状況が...の画像はこちら >>

ミランでプレイしたバッカ photo/Getty Images

2010年代から振り返ってもイブラヒモビッチに次ぐ得点数

近年のミランは絶対的な点取り屋を欠いており、センターフォワードの人選に悩まされてきた。今季はここまでラファエル・レオンがリーグ戦9ゴールでチームトップとなっていて、まだ二桁得点を記録した者がいない。

チームは3位と悪くない位置につけているが、これより上を目指すには絶対のエースが必要だ。

伊『Gazzetta dello Sport』は、近年のミランで過小評価されていたFWがいたと取り上げる。それが2015-16シーズンにリーグ戦で18ゴールを奪った元コロンビア代表FWカルロス・バッカだ。

バッカは2015年にセビージャからミランに加入した選手だが、当時ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長兼CEOが「20ゴールを決められるストライカーを見つけてくれ」とスカウト陣に指示を出したと同メディアは伝えている。そこで候補に挙がったのがバッカと、同じくコロンビア人FWのジャクソン・マルティネスだった。

最終的にマルティネスはアトレティコ・マドリードへ、バッカはミランへ移籍。当時のミランは優勝争いに絡めない厳しい状態にあったが、その中でもバッカは2015-16シーズンに18ゴールを挙げた。これ以降ミランでバッカ以上の数字を残した選手はいない。

2010年代から振り返っても、バッカ以上の数字を記録したのは2011-12シーズンのズラタン・イブラヒモビッチのみ(28ゴール)だ。

苦しいチーム状況の中でも18ゴールを奪ったバッカの決定力はもっと評価されるべきで、ここ10年ではミラン最高の点取り屋となっている。

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