リーズはプレミアリーグ残留を果たせるか 英メディアが“キーマ...の画像はこちら >>

リーズでプレイする田中碧 photo/Getty Images

リーグでの出番は限られているが

プレミアリーグも第32節を迎え、いよいよ終盤戦に突入した。優勝争い、CL出場権争いも佳境に入るなか、残留争いもここからの見どころになるだろう。

今節をすでに行ったウェストハムとウルブズの一戦は4-0でウェストハムが勝利したため、順位が変動。18位だったウェストハムが17位に上がり、トッテナムが18位に落ちた。19位のバーンリー(17位と12ポイント差)と20位のウルブズ(17位とは15ポイント差)は残留圏内と勝ち点差が離れていて、降格が濃厚だと考えられており、降格するチームはあと1チームにしぼられたという見方が強い。

残り1席から逃れる戦いに巻き込まれているのが、18位のトッテナム、17位のウェストハム、16位のノッティンガム・フォレスト、15位のリーズだ。トッテナムとリーズとの勝ち点差は現在3ポイントのみで1試合で順位が変わる混戦となっている。

そんななか、英『Football 365』は「プレミアリーグが再開する中、残留争いで最も重要な5人」というタイトルで残留争いに巻き込まれているチームでキーマンを選出。そしてリーズから選ばれたのが日本代表MF田中碧だ。

「リーズがFAカップ準決勝進出を決めて祝賀ムードに包まれる中、ダニエル・ファルケ監督の頭には、主力MFアントン・シュタッハの代役をどうするかが気にかかっていたに違いない。今年リーズで最も活躍した選手は、前半にマックス・キルマンに激しくタックルされ、松葉杖をついてスタジアムを後にする姿が目撃された。リーズのサポーターなら誰もが胸騒ぎを覚える光景だった」

「ファルケ監督は、彼が足首の靭帯を損傷した可能性を示唆しており、リーズのファンが回復のニュースを待つ間、田中にとって活躍の機会が巡ってきた。この日本代表選手は、今年エランド・ロードでは控え選手だったが、カップ戦のウェストハム戦での勝利では印象的なプレイを見せた。チームでの出場機会が増えれば、最高の調子を取り戻す可能性もある」

「個人的な視点から言えば、田中は移籍の噂が絶えない状況であり、自分をアピールするには今ほど良いタイミングはないだろう」

田中は今シーズンここまで公式戦25試合で4ゴールをマークしているが、プレイタイムは1072分と限定的に。リーグ戦では途中出場やベンチを温めることも少なくない。しかしそんななか、FAカップ準々決勝のウェストハム戦ではゴールを含め、好プレイを見せた。

今後につながる期待感をプレイで見せた田中はシーズン終盤戦でリーズをプレミア残留に導けるような活躍を見せられるか。

ちなみに同メディアが選んだ他のキーマンだが、トッテナムからはロベルト・デ・ゼルビ監督とリシャルリソン、フォレストからはクリス・ウッド、ウェストハムからはマテウス・フェルナンデスを選んでいる。


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