レアルで出番を増やすピタルチ photo/Getty Images
バイエルン戦1stレグでも危ないシーンがあった
レアル・マドリードの指揮官にアルバロ・アルベロアが就任してから約3ヶ月。状況が大きく変わった選手の1人に、18歳のMFチアゴ・ピタルチの存在が挙げられる。
クラブのアカデミーで育ってきたピタルチは、今季開幕時点ではレアル・マドリード・カスティーリャでプレイしていた。それがアルベロアの就任で状況が変わり、最近ではトップチームの常連メンバーとなりつつある。
先日行われたチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのバイエルン戦にも先発したが、18歳と247日でのCL準々決勝出場はクラブの最年少記録だという。
アルベロアはレアルのアカデミーで指導者経験を積んできており、ピタルチのこともよく理解している。アルベロアの下で若手にチャンスが巡って来るのは良いことだが、スペイン『SPORT』はピタルチの現状を心配している。
レアルの中盤にボールを欲しがる選手が少ないおかげで、ビルドアップの部分で若いピタルチに負担がかかりすぎていないかと心配しているのだ。実際にピタルチは何度かビルドアップの部分で危ないミスを冒しており、CL準々決勝のバイエルン戦1stレグでもあわや失点に繋がるバックパスのミスがあった。
1stレグではMFオーレリアン・チュアメニがイエローカードを受けており、累積警告の影響で2ndレグに出場できない。中盤ではますますピタルチに負担がかかる可能性があり、その場合バイエルンはピタルチの部分を狙ってくるだろう。
ピタルチにとっては貴重な経験を積めているが、レアルの環境は特殊だ。とてつもないプレッシャーがかかることになり、18歳の若手に重すぎるタスクを課すのは危険かもしれない。

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