去年消えた「意外な芸能人」3人を業界人が暴露!とばっちりで消...の画像はこちら >>
画像は「Getty Images」より引用

 2020年はコロナ一色に染まり、残念ながら芸能界にも犠牲者は出てしまった。しかし、これとは別の意味で消えた芸能人もいる。

不祥事や引退など事情は様々だが、消えたことさえ気づかれていない意外な「消えた芸能人」も多いことに気付いた。ここではそんな芸能人をご紹介したい。

「コロナ禍でバラエティ番組もトーク番組やネタ番組が一時的に消えてしまい、総集編ばかりになりました。そのため、特にひな壇芸人などは大きな影響を受けたんですが、その流れの中で消えてしまったのがひょっこりはんですね」(テレビ番組スタッフ)

 ある種の一発屋芸人のような存在だが、たしかに以前に比べれば露出は減っている。

「芸人さんもリポーターやMCができる人は仕事があったものの、ネタがマストになってくる芸人さんは機会が減ってしまい、結果的に消えてしまったようですね」(同)

 緊急事態宣言やコロナ禍によってこのような部分にも影響が出ていたようだ。

 さらに、あの俳優さんは意外なところから影響を受けて消えていた。

「完全に消えたとまでは言えませんが渡部篤郎さんじゃないですか。実は彼が主演クラスで出演予定だったドラマがコロナで飛んでいます。情報解禁前でしたが他のドラマが放送延期になって影響を受けたわけです。あと、あくまで噂ですが、今年は「渡部さん」という名前がイメージが悪すぎるので使いにくいともいわれています」(ドラマ関係者)

 後半は完全にデマだと信じたいが、こちらも自分には責任のないところで消えてしまったようだ。

 そして最後もとばっちりであの人の名前が出てきた。

市川海老蔵さんでしょうね。

歌舞伎での出演は別にしてもメディア露出は小林麻耶さんの件で減りました。イベントなどもキャンセルがあったと言われます。海老蔵さん自身は何も悪くないんですが、海老蔵さんを見ると小林麻耶さんを思い出す人が多いので今となっては使いにくい芸能人になってしまったわけです」(テレビ局プロデューサー)

 あまりにひどい話だが、使いにくいと考える側の気持ちもわかる。こちらは歌舞伎の仕事があるため、消えたというほどではないかもしれないが、完全なとばっちりを受けたようだ。

 事情は様々だがコロナ禍の一年の中で様々な芸能人が表舞台から巣立ったと言えるだろう。

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