MIZYU、RIN、SUZUKA、KANONからなる4人組ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 新しい学校のリーダーズLOCKS!」(毎月第4週目 月曜~木曜22:15頃~放送)。
8月28日(木)の放送では、生徒(リスナー)と直接電話をつなぎ、メンバーが勉強に関するお悩み相談に乗りました。


新しい学校のリーダーズMIZYU「小テスト0点から94点へ」...の画像はこちら >>

新しい学校のリーダーズMIZYU



SUZUKA:さあ今夜は、新しい学校のリーダーズLOCKS!のメイン授業をお届けします!「青春コーリング」! 青春のさまざまな悩みを(リスナーから)直接聞いていく授業です。

KANON:まずは書き込みを紹介します。

<リスナーからのメッセージ>
私は中学受験をするために頑張っているんですが、理科に苦手意識があって勉強に身が入りません。(11歳 女の子)

KANON:とのことですね。中学受験だって! すごいね!

MIZYU:すごいね。

KANON:直接悩みを聞いていきます?

SUZUKA:確かにね、聞いていこうか! では早速、電話させていただきます。青春コーリング!

――ここでリスナーに電話をつなぐ。

SUZUKA:もしもし?

リスナー:もしもし、11歳の(ラジオネーム)あいじゅです。

RIN:あいじゅちゃん!

SUZUKA:小学校5年生ですよね。

リスナー:はい。

KANON:今は夏休みですか?

リスナー:まだ夏休みです。

MIZYU:宿題は終わりましたか?

リスナー:終わりました!

全員:えら~い!

MIZYU:え~! 偉すぎる!

KANON:まずは偉いです。


MIZYU:お疲れさま。

RIN:もう偉い、頭よしよししてあげたい。

MIZYU:あいじゅちゃんは前に、生放送教室の逆電で「リーダーズをきっかけにSCHOOL OFLOCK!を聴くようになった」って話してくれたっていうのを聞きました! リーダーズはどうして知ってくれたんですか?

リスナー:YouTubeを見てて、RIN先生の刈り上げのどアップの動画を見て、魅力的に思ってハマりました。

MIZYU:刈り上げから!?

SUZUKA:珍しい!

KANON:どうですか、RINちゃん?

RIN:あいじゅちゃんと出会えたから、すごい、刈り上げてて良かったなって思ったし、それと私、初めて刈り上げしたのがちょうど小学校5年生の時だったんです。だから運命感じた。

KANON:ちなみに、あいじゅちゃんは刈り上げたいとか思ったりする?

リスナー:自分が挑戦するにはちょっとまだ勇気はない。

KANON:そうだよね~。

MIZYU:刈り上げのどアップを見て、どんなふうに魅力的に思ったの? 「すごい!」って?

リスナー:普通、あんまり刈り上げしてる人っていないように感じたから、なんか、はみ出てるみたいな。

MIZYU:確かに刈り上げの範囲もちょっと異常ですからね。

RIN:そうですね、なかなかの広さでやっていきますから。

SUZUKA:逆に、その刈り上げの次は、なんか新しい学校のリーダーズを好きになるきっかけってありましたか? その先のストーリーを聞きたい。

リスナー:KANON先生のヘッドバンキングも大好きです。


KANON:すごいね~!

SUZUKA:たしかに、あのKANONはだいぶストイックやからな。

MIZYU:ストロングってやつです。

SUZUKA:その次は?

KANON:知りたいね。

リスナー:MIZYU先生のMIZYUコプター。

SUZUKA:その次は?

MIZYU:くるかな~!?

リスナー:次は……。

MIZYU:次は? その次は何が好きになりましたか?

リスナー:SUZUKA先生の……メガネ。

KANON:メガネ~!

SUZUKA:ほんまか!? 絞り出したんちゃうか? でも、嬉しいね。

MIZYU:一人ひとり好きになってくれたんだね。あいじゅちゃんはライブに来てくれたこととかってあるのかな。

リスナー:ないんですよ。

MIZYU:ないんだ! いつもはYouTubeとかで見てくれてるの?

リスナー:配信でいつも見てます。

KANON:ありがとう~!

MIZYU:それで、こんなに好きになってくれて、お話できてるってめちゃめちゃ嬉しいね。


SUZUKA:相談くれてるお悩みの内容が、「理科の勉強に身が入りません」という風に書いてるんですけど、なんで理科だけ特定で集中できない感じなのか気になるな。

リスナー:社会科とかで覚えることは頭に入るけれど、理科は興味ないものには全く興味ないので(頭に入らなくて)、どうしてもて手付かず状態になります。

MIZYU:わかるな~。

KANON:いや、そうだよね。

MIZYU:私も、理科、興味なかったな。

SUZUKA:理科って覚えるのに記号とか入ってくるんだよね。

MIZYU:入ってくる。で、カタカナも多いし、だからリズム感で覚えたりとか。歌にしてくれた先生とかいた。みんな、「水兵リーべ」って覚えなかった?

SUZUKA:覚えてない。

RIN:覚えてない。

MIZYU:覚えてないんだ。


KANON:今ってどういうお勉強をしているの?

MIZYU:ね、小学校の理科はどんな感じだ?

リスナー:種子、種の中身とか。

KANON:懐かしい~!

MIZYU:キュンってしました。

リスナー:実験器具の名前とか。

SUZUKA:ルーペだ、ルーペ。

RIN:プレパラート。

KANON:そういうやつ?

リスナー:はい。

MIZYU:並ぶことのないカタカナがよく並ぶじゃない、理科って。だから、ちょっとイラッとするよね。

リスナー:はい。

KANON:しかも、学校の理科の先生が怖いんだ。なるほどね。

MIZYU:モチベーションにならないね。
でも私、高校になってからの話だけど、数学の先生がすごい怖くて。なんか悔しくて、見返してやろうと思って。「生徒全員舐めてるんだなこの先生は」って思ったから、すごく勉強したの。恥ずかしいんだけど、小テストみたいなので0点だったのね。非常に舐められて当然のことをしたの。で、「もう上がるしかない!」と思って本気で勉強したら、94点を期末テストで取ることができたのね。そのときに初めてその先生の表情が動いたの。私が見たことない顔したの。だから、見返してやるじゃないけど、モチベーション見つけるのが1つ(方法として)あったりするのかな?

SUZUKA:確かに、怖い先生に対しての、何か反逆的な。

KANON:確かに魅力的だね。

SUZUKA:そういうの、モチベーションにするのもありかもしれないね。あいじゅちゃま。


リスナー:今はリーダーズ先生の音楽聴きながら、理科の覚える表とかを見たりするんですけど。楽しいけど、頭には入りません。

KANON:いや、私たちが理科の記号の曲を作んなきゃいけないんじゃない?

MIZYU:替え歌するとか。

RIN:(元素記号に)「Ag」ってあるよね。

MIZYU:Agって鉄?(※銀)

RIN:銀か鉄みたいな。

KANON:あるある。それか、本当に勝手にあいじゅちゃんが理科の言葉でリーダーズの曲に当てはめて替え歌する。とかどう?

リスナー:ちょっとやってみたい。

MIZYU:ルーペ♪ プレパラート♪ みたいな。

SUZUKA:確かにね。でも嬉しい、ありがとうね。わしらが伝えた、怖い先生に対して反逆の気持ちがええんちゃうかとか、音楽にのせてとか、参考になってくれたら嬉しいな、あいじゅちゃん。

リスナー:はい、参考にします!

KANON:ありがとう!

MIZYU:楽しんで頑張ってね。

RIN:頑張ってね。

SUZUKA:じゃあ、またライブで会える日を楽しみにしております。

MIZYU:いつか遊びに来てね。

新しい学校のリーダーズMIZYU「小テスト0点から94点へ」“怖い先生”を見返すために努力した高校時代を回顧

新しい学校のリーダーズ(左からKANON、SUZUKA、MIZYU、RIN)



<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
番組公式X:@sol_info
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