有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」。12月のアシスタントは、デンジャラス・安田和博です。
今回の放送では、12月31日(水)に放送される「第76回NHK紅白歌合戦」に6年ぶりに出場するAKB48について言及しました。
有吉弘行「今のメンバーにとっては迷惑だろうけど…」“卒業メン...の画像はこちら >>

(左から)有吉弘行、安田和博


◆「そのときの輝きがあるもんね」

この日は、有吉が司会を務める「第76回NHK紅白歌合戦」(以下:紅白)に出場する、結成20周年を迎えたAKB48の話題に。過去にAKB48とレギュラー番組をやっていたこともある有吉は「“20周年にもなるの!?”っていう感じですけど」とビックリ。

今回は、現役メンバーに加えて、前田敦子、高橋みなみ、小嶋陽菜、板野友美、峯岸みなみ、大島優子、柏木由紀、指原莉乃の卒業メンバーも加えて、スペシャルメドレーを披露することが発表されましたが、「今のメンバーにとっては迷惑だろうけどねー」と率直に語る有吉に、安田は苦笑い。さらに、有吉は「まあ、そういったメンバーも一緒だから、出られるのかもしれないけど……難しいね」と続けます。

また、AKB48といえば「選抜総選挙」で第1回(2009年開催)、第2回(2010年開催)の上位7人が同じだったことから呼ばれるようになった“神7”の話題になると、有吉が、前田敦子を前田日明(元プロレスラー)、現在は芸能界を引退している“まゆゆ”こと渡辺麻友を渡辺久信(元西武ライオンズのプロ野球選手、愛称はナベQ)などと名前ボケを連発。その一方で「その7人は、今でも“神7”として通用するのかな……」とふと疑問を口にします。

当時、活躍していたメンバーには、そのときの“輝き”があるとし、「例えば、昔ゴールデングラブ賞を獲った野球選手が、今もゴールデングラブ(を獲れる選手)なのかというと、そうではないだろうし。やっぱり、そのときの“輝き”っていうのは、何物にも代えがたい凄いものがある。だから、応援する側も一生懸命応援してあげたらいいと思う」と持論を述べます。

しばらくして、番組内でゲスナー(※番組内でのリスナーの呼称)から「有吉さんは2012年の『AKB総選挙』の頃から、まゆゆのことを“ナベQ”と言っていました」とのタレコミが。このメッセージに爆笑する安田に対し、有吉は「(お笑いが)ブレていないんだよね。
“渡辺”といえば渡辺久信。いわゆるナベQ」と強がりながらも、しみじみ語っていました。

<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/27400
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