スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
9月7日(日)の放送では、リスナーから寄せられた相談に江原がアドバイスを送りました。


江原啓之「自分としてあり得ないミスに、すごくショックでした」...の画像はこちら >>

江原啓之



<リスナーからの相談>
仕事のミスが多いことについて、ご相談させてください。私は現在、総合病院で助産師をしております。10年選手ですが、ミスが多いです。例えば現場で、誰が遭遇してもおかしくなかった事例に、私が当たることが多いのです。自分の知識、確認不足が一番の原因ですが、責任あるこの仕事を続けるべきか悩んでしまいます。この経験は自分を成長させるための出来事なのか、適職ではないことを意味しているのか、知りたくてメッセージさせていただきました。

<江原からの回答>
江原:44歳の方ですね。書かれていることがちょっとよく分からないところがありますね。「誰が遭遇してもおかしくなかった事例に、私が当たる事が多いのです」って意味分かります? たぶん、相談者さんは、何かとっ散らかっちゃってるんじゃないでしょうか?

私事なんですけどね、私も、あり得ないミスを最近するんですよ。スケジュールは必ず私は見て行動しているんですけど、翌日たまたま検診に行くっていうことがあって。朝、優雅にお茶を飲んでいたら、「大変!今日、検診じゃない!」って。スケジュール、見てるんですよ!

奥迫: でも、気が付かれたんですよね?

江原:はい、その時間に……。
それで、すぐに連絡して、なんとか時間の変更をしていただけたから良かったんだけど、自分としてあり得ないミスに、すごくショックでした。だから、相談者さんの気持ちも少し分かる。それがトラウマになるんだったら、仕事を変えるのも良いかもしれない。

ただ、規則正しいリズムのある生活をしてらっしゃらないんじゃないですか? 私に言えることは、今、もう激忙しいんですよ。夏の初めから今に至るまでも、1日も休みが無いぐらい忙しくて。お家でお茶を飲んだりするのが至福なんですけど、そんな時間もないわけ。何となく相談者さんもそうだとしたら、リズムを作りましょう。

物事は、やっぱり何事もリズム。歩くのだってテンポってあるじゃないですか。それが崩れると、ぎこちなくなりますよね?

あと、助産師さんという、すごくやりがいのあるお仕事をなさっているのだし。だから、気持ちは人一倍あると思うの。生活の改善、そこだけ気を付けて。


奥迫:基本的な生活の改善をすると。テンポ、リズムを整えていく。

江原:そうです。そういうことが大事だと思います。

江原啓之「自分としてあり得ないミスに、すごくショックでした」…仕事に悩む相談者へ、自身の“ありえない”失敗談でアドバイス

江原啓之、奥迫協子



●江原啓之 今夜の格言
「不幸の数を数えるよりも、幸せの数を数えましょう」


<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
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