3月1日(日)の放送では、指定難病を患い、夫への申し訳なさに悩む女性からのメッセージに、江原が温かいエールを送りました。
パーソナリティの江原啓之
<リスナーからの質問>
私は病気になりました。指定難病に定められており、完治はないそうです。楽しかったパートの仕事も辞めました。毎日家にいます。自分自身は「仕方ない」と思っていますし、病気は、江原さんが以前の放送で「生き抜くことに価値がある。あとはオプション」と話していたように、「オプション」だと思えます。
でも、これから先、迷惑をかけるであろう夫に対して、どうしたら良いのでしょうか。上手く言えませんが、どんな気持ちでいたら良いのか、感謝の気持ちだけで良いのか……。夫に対して、どのように過ごしていけば良いですか?(50代 女性 専業主婦)
<江原からの回答>
――この相談に対し、番組パートナーの奥迫協子は「病める時こそ真価を発揮できるのかなと思います。今の状況に感謝して、ご主人と一緒に楽しまれることで、絆を深くできる機会と捉えることができたら……」と寄り添いました。江原は、人生における“正と負”のバランスについて独自の視点を語ります。
江原:私ね、最近思うんですよ。
ご病気といったら、それはご本人の苦労も大変だと思うけれども。例えばね、お家のことでいうと……犬がいるお家は、可愛いけれどお世話は大変。必ず正と負がある。でも、お世話は大変だけれど、犬の散歩をしたり、そのおかげで健康でいられる。
――さらに江原は、家族の心配事がかえって生きるエネルギーになる側面があると言います。
江原:例えばお子さんがいるご家庭で、お子さんが病弱だったり、いろいろ心配事があると思うんです。でも、それがあるから(相談者さん自身は)元気、ということもあるんですよね。
昔、カウンセリングをしているときに相談者の方をたくさん見ました。
――そして、「誰かのために頑張ること」が、結果として自分の健康や喜びに繋がっているのだと、江原は続けます。
江原:誰かのために頑張って生きるのも幸せだし。世の中の奥様方は、ご家族のためのご飯を作るのだって面倒くさいと思うの。「独りで食べるご飯はどうでもいい」っていうときもあるでしょう。でも、誰か食べてくれる人がいるとなると、作らないとならない。そうやって腕を振るうことが、自分自身にも健康として返ってくる。 「適当で良いや」といったら、食べ物も適当なものになっちゃうものね。
だから、そういうもので……でも、相談者さんが「迷惑をかけるであろう夫に対して」と、ご主人にそう思うこと自体が愛。だから、お互い様で良いんじゃないですか? 人生はお互い様。だから、あまり気になさらないでください。
パーソナリティの江原啓之、パートナーの奥迫協子
●江原啓之 今夜の格言
「人は生きたように死んでゆくのです」
<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
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