2月7日(土)の放送では、SUPER BEAVERのボーカル・渋谷龍太さんをお迎えして、アイナがSUPER BEAVERの楽曲を選曲&バンドの魅力を紹介していきました。
(左から)渋谷龍太さん、パーソナリティのアイナ・ジ・エンド
◆SUPER BEAVERは「音楽」という概念を超えた存在
アイナ・ジ・エンド:今日のゲストはこの方です!
渋谷:SUPER BEAVERのボーカル、渋谷龍太です! イエーイ。
アイナ:イエーイ! 来てくれた。
渋谷:お邪魔します。ありがとう、呼んでくれて。
アイナ:渋谷さんが「ほなまた」に来てくれるなんて、ちょっと夢みたいです。
渋谷:いやいや、こちらこそですよ。なんかね、こういう形で喋るのってめちゃくちゃ久しぶりだもんね。
アイナ:そうなんですよ。2017年か2018年あたりかな、当時私がBiSHだった頃に、自分が憧れているバンドの方にインタビューするっていう企画があって、そこで一番最初にお声がけをさせていただいたのが渋谷さんだったんですよ。あれからもう10年弱ぐらい……。
渋谷:怖い……。さっきさ、そのときの写真を見せてくれたじゃん。10年を感じたよ。
アイナ:ポーズとかも2人とも控えめで、なんか慣れていないみたいな。私もかなり引きつった笑顔で。あのときから心持ちは変わっていないんですけど、ずっとファンなので。
渋谷:本当にありがとうございます。
アイナ:緊張するんですけども、今日は渋谷さんとこのテーマでお送りしていきたいと思います! アイナ・ジ・エンド × SUPER BEAVER!
渋谷:おおー!なんだ?どういうことですか?
アイナ:今日は、アイナ・ジ・エンドが、SUPER BEAVERさんの楽曲を選曲しながら、SUPER BEAVERさんの魅力を紹介していこうと思っております。
渋谷:いいの?
アイナ:紹介したい曲はたくさんあるんですけど、まずは選曲したものを1曲紹介したいんですけど、SUPER BEAVERの「ありがとう」という楽曲です。
渋谷:おおー! はいはい。
アイナ:これは、私がSUPER BEAVERを初めて知った曲なんですよ。当時、19歳とか20歳ぐらいだったんですけど、すごく大好きな親友がいて、彼女に悲しい出来事があったんです。
渋谷:ほうほう。
アイナ:「大丈夫かな?」ってぐらい泣かなくて、ずっとヘラヘラしていたんです。でも、あるときにその子の家でSUPER BEAVERの「ありがとう」を聴いたときに、ワンワン泣き始めたんです。
渋谷:ええー!
アイナ:人の心をほどいてあげるような声色とか歌詞で「なんかすごい安心した……この子が泣いてくれてよかった」って。そのときからSUPER BEAVERって「音楽」っていう概念じゃなくて、人の魂に飛び込んでくるバンドなのかもしれない、好きかも! ってなって。そこからはもう貪るように聴いたんですけど、そのきっかけが「ありがとう」なんです。
渋谷:へえー。なんかすっごく嬉しいね。初めて聞きました、その話。でもさ、やっぱりステージで曲を演奏したときに、目に見える形で反応してくださる方はたくさんいるけど、この曲がその人にとってどういう経緯で大事な曲になっていったのかっていうのを聞く機会ってあまりないじゃない。
アイナ:確かに。
渋谷:だから、今みたいな話を聞くと嬉しいよね。自分たちの曲がどんなふうに届いて大事な曲になっていったのか。その過程を知れるっていうのは、すごくありがたいなって思ったし、きっかけが友達っていうのも嬉しいね。
渋谷龍太さん
◆観てくださっている方の声は必要不可欠
アイナ:次は、SUPER BEAVERで「東京流星群」です。もう21年目に突入すると思うんですけど、「東京流星群」は今の渋谷さんにとってどういう存在の曲ですか?
渋谷:かなり前の曲にはなるけど、今もコンスタントにライブではやっています。俺たちのライブって当たり前だけど少しずつ進化していると思うんだけど。やっぱり観に来てくださった方の声が聞けるのがすごく嬉しくて、シンガロングパートとか、みんなで歌うところがあったらいいなっていうのはずっと思っていることで、そのきっかけになった曲のような気がする。
アイナ:お客さんが楽曲を育てていると。
渋谷:そうそう。やっぱりコロナ禍を経て、その人が何を思っているのか、何を考えているのかっていうのって、「声がすごく大事だったんだな」って実感したんだよね。コロナ禍のときは身振り手振りや、その人の表情とか、醸し出している雰囲気である程度感情を読めるようにはなっていたけど。
声が戻ってきたときに「(声って)結構唯一無二だ」って思えたんだよね。
アイナ:私もKアリーナの公演でそう思いました。なんか「東京流星群」はSUPER BEAVERにとって宝物以上のもの、なんかお宝の時間みたいな。
渋谷:お宝の時間だった?
アイナ:お宝時間みたいだった。ファンの人も歌えるし、渋谷さんも心地よくたぶん煽られていたと思うし。
渋谷:お宝時間ね。確かに、確かに。俺はあのときは歌を歌う人というよりも、みんなの士気を高める人になっているから。
アイナ:そう感じました!
渋谷:全然歌ってねえもん、俺、あのとき(笑)。
◆渋谷「120点のプレゼンをありがとうございます」
アイナ:そして、最後は新曲についてお伺いしたいなと思っていて。SUPER BEAVERの皆さんは2月11日(水・祝)に、ニューシングル「燦然 / 生きがい」をリリースします。おめでとうございます。
渋谷:ありがとうございます。
アイナ:「生きがい」は歌詞を見て泣いてしまったし、Kアリーナで聴けた「燦然」はカッコよすぎて鳥肌が立ったりしたんですけど。
渋谷:嬉しい!
アイナ:こちらは両A面シングルで、「燦然」は映画「新劇場版銀魂-吉原大炎上-」の主題歌です。そして「生きがい」は、昨日から開幕したミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックに向けたフジテレビ系2026アスリート応援ソングとなっております!
先に配信リリースされている「生きがい」について、渋谷さんはどのような思いがありますか?
渋谷:まさか自分たちがオリンピックの楽曲をやる日が来るなんて思ってもいなかったし、この20周年というタイミングで大事な人や仲間がいてくれたからこそ成り立っているんだっていう、自分たちの今の状況や心境そのままをしっかり落とし込めた楽曲になっているから、完璧なタイミングだった気がする。
柳沢(亮太)、よくぞここで! みたいな。特にライブでフロアを見ながら歌っているとすごくグッとくるんだよね。
アイナ:すごいエネルギーでした!「歓びの明日に」とはまたちょっと……。
渋谷:ああ、そうですね。気づいていただいて。
アイナ:時代を越えて今日になったっていう、その景色をここで見させてもらえることに涙が出ました。
渋谷:120点のプレゼンをありがとうございます!
アイナ・ジ・エンド
<番組概要>
番組名:東芝ライフスタイル アイナ・ジ・エンドの「ほな、また」
放送日時:毎週土曜18:00~18:30
パーソナリティ:アイナ・ジ・エンド
番組Webサイト: https://tfm.co.jp/honamata/
番組公式X:@honamata_tfm
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