フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。

1月16日(金)の放送は、「パートナーの外見とコンプレックス」に関する相談を紹介しました。

彼は優しくて完璧、でも“広すぎるおでこ”が気になる…「とても...の画像はこちら >>

※写真はイメージです



<リスナーの相談>
現在、1年ほどお付き合いしている幼馴染の彼がいます。お互いバツイチです。私の体調が悪く休職した際にはとても献身的に支えてくれて、そのやさしさが身に染みました。彼の仕事に対する姿勢も尊敬しています。
お互いの子どもたちのことなどが落ち着いたら、私の両親にご挨拶したいと言われています。嬉しい気持ちもありますが、1つ気になっていることがあります。それは彼のおでこがとても広く、前髪をガチガチに固めて隠していることです。

いっそ坊主にしてしまえば?とも思うのですが、髪型に関しては話したことがありません。とても言えません。隠しているのが嫌なのか、自分でもよくわかりませんが、つい頭に目がいってしまいます。髪型で左右されている自分の気持ちは本物ではないような気もするし……。
このまま結婚したら「やっぱりやめておけば良かった」と思うのでしょうか。自分にも話したくない身体のコンプレックスはあります。パートナーの外見で悩んで、お付き合いを継続した方などの経験談を伺いたいです。(50代 女性)



この相談を受け、パーソナリティの住吉は「お人柄も優しく、幼馴染で。心はガッツリと繋がっている、安心感のある素敵な相性なんでしょうね」と相談者に寄り添いつつ、「『隠している』という感じが、何かスッキリ来ないのかもしれませんね」と分析しました。

住吉は、相談者の心理をこう推察します。「そのままの彼も素敵なのに、なんで隠すんだろうという気持ちや、その『隠そうとしている』ことが伝わってくるのが、相談者さんとしては残念というか。ご自身は、コンプレックスがあっても隠さなくて大丈夫なんじゃないか、と思っていらっしゃるのかなと感じます」

さらに住吉は、言葉を掛ける難しさについても言及。「人にとってコンプレックスはそれぞれですし、実は幼少期に深い傷を負っていたりと、根深い話だったりすることもあります。誰かにとって簡単なことは、誰かにとってはとても難しい。大事な人だからこそ、どう声を掛けたらいいか難しいですよね」と語り、その他のリスナーへ経験談を募りました。

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パーソナリティの住吉美紀



――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。
この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

まずは、プロの理容師が教える「男性が坊主にしない理由」。

◆理容師が教える、意外な「坊主への壁」
理容師です。男性のお客様の中には、薄毛やM字の浸食が進んで悩んでいる方が本当に多いです。
当店調べによりますと、ご本人は坊主にしたくとも、奥様や娘さんから「坊主にするなら一緒に歩かない!」と嫌がられるパターンが多く、一度坊主にしてもまた伸ばす方が何人もいらっしゃいます。なので男性の中には「女性は坊主を嫌がる」と思っている方も多いのです。旦那様は、あなたに嫌われることを恐れているかもしれません。相談者さんから「坊主にしてもいいんじゃない?」と一言伝えてあげるのが、お互いスッキリする近道かもしれませんよ。(千葉県 45歳 男性)

◆「いつかあたたかく受け入れてあげて」
私もほぼハゲです(笑)。55歳です。かなり前から髪には不自由でコンプレックスもあり、それなりに抵抗も試みましたが、ある時「あ、無駄なんだな。いいやもう、ハゲで」とスッと受け入れることができました。
妻も全然気にすることなく受け入れてくれてます。その彼氏さんはおそらくまだ抵抗できるだけの頭髪があることで頑張っておられると思いますが、人間です、いつかはどうにもならなくなる時が来ます。その時にあたたかく受け入れてあげてください。(東京都 55歳 男性)

ーー隠すよりも「活かす」提案と、心の持ちよう……というアドバイスも届きました。

◆「イメチェン」としてパーマを提案してみては?
僕も昔からおでこが広く、バレないようにキャップを被ったりスプレーが増えたりしていました。ですが数年前、美容師さんに勧められて「パーマ」を試してみたところ、前髪がフワフワになり、ストレートの頃より気にならなくなりました! イケオジのゆるパーマも流行っていますし、コンプレックスを一緒に解決するような「イメチェン」の提案はいかがでしょうか。(東京都 31歳 男性)

◆「今日もハゲてるね」と笑い合える関係に
私の夫も、ハゲている部分をガチガチにスプレーで固めています。はじめはユニークな髪型だと思いましたが、人としての魅力に惹かれて結婚しました。一生懸命スプレーをシューとしている姿は、今では「今日もハゲてるね~」と笑い話にしています。一番気にしているのは本人です。髪型は一旦片隅に置いて、お相手の素敵なところを思い浮かべてください。きっとたくさん出てきますよ!(東京都 38歳 女性)

ーーそして、最後は「愛」と「突っ込み」で乗り越える、というアドバイスを紹介します。


◆「ハゲとるやないかい!」と心でツッコむ余裕を
私のパートナーもハゲていますが、本人は絶対に口に出しません。付き合い当初は心の中で突っ込んでいましたが、10年経った今は正直どうでも良くなってきました。歳を取れば自分も劣化しますし、コンプレックスを好きだと言ってくれる彼の優しさが大好きです。触れて欲しくないところには触れず、諦めがつくまでとことん付き合ってあげたらいいと思います。(神奈川県 48歳 女性)

◆「坊主にしていい?」を待っている可能性も
私の夫は結婚後に髪が薄くなりました。隠すようにセットしていた夫に、何年か越しに「もう坊主にしちゃえば?」と打ち明けると、「そうだよね、やっちゃおう!」と。本人もそれを待っていたかのように、あっという間に坊主にしました。今はとてもすっきりしています。外見は変わるもの。中身が好きで尊敬できるなら、お互い変化を楽しみながらやっていけると思います!(東京都 42歳 女性)

ーー番組の後半、住吉は自身の経験についても触れました。「皆さん、髪の毛が『後退して』という言い方をされていますけど、必ずしもそうじゃないかもしれない」と語ります。

「実は私自身、ものすごくおでこが広いんですよ。
父に似て、思春期には父を恨んだほどおでこが広くてM字なんです(笑)。だから本当に常に前髪があったし、1回、映画『アダムス・ファミリー』の(アダムス家の長女)ウェンズデーみたいにおでこを全開にする髪型に憧れたんですけど、写真を撮ってみた時に『やっぱり違うかな』と思って、結局、今も下ろしています。隠しているのではなく、それが似合うスタイルだと思っている人もいるかもしれません。彼氏さんが今ここにいなくて意見を言えないので、代弁しておきますね」

こうしたやり取りの最中、相談者さんから、リスナーへの感謝を込めた御礼のメッセージが届きました。

「みなさん温かいアドバイスありがとうございます。最近は彼のヘアスタイルばかりに目が向き、優しさや気遣いへの感謝が半減していたような気がしました。アドバイス通り、彼自身のこと、そして居心地の良い人柄は変わらないということを思い出させてもらいました。いつか『坊主にしちゃえば?』とサラッと言える時が来るかもしれません。本当にありがとうございました!」

<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM
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