アイナ・ジ・エンドがパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「東芝ライフスタイル アイナ・ジ・エンドの『ほな、また』」。日々の他愛もない話から、日常で大切にしていることなどを、リスナーからのメッセージも交えながらまったりとトークするプログラムです。
時に、自身の音楽や最近の活動、アイナ・ジ・エンドが今この人と話したいと思うゲストなども招いていきます。

2月14日(土)の放送では、先週に引き続きSUPER BEAVERのボーカル・渋谷龍太さんをお迎えして、「ボーカリスト対談」をお届けしました。

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(左から)渋谷龍太さん、パーソナリティのアイナ・ジ・エンド



◆ボーカリスト対談でメイク談義?

アイナ・ジ・エンド:今日の「ほなまた」は、先週に引き続きゲストをお招きしております。ご挨拶をお願いします。

渋谷:はい、SUPER BEAVERボーカル、渋谷龍太です。よろしくお願いします。

アイナ:今日は渋谷さんとこのテーマでお話しをしていきたいと思います。ボーカリスト対談! 準備はよろしいですか?

渋谷:準備はいいけど、何を聞かれるのかちょっと怖いね。

アイナ:いや、もう私が大尊敬している先輩なので。

渋谷:すごいハードル上がるじゃん、そんな。

アイナ:いろんな歌の勉強をされているから。

渋谷:やめろ、やめろ。


アイナ:お答えいただけるのかな、とか思いながら。

渋谷:よさんか! よさんか!

アイナ:渋谷さんはいつもライブ前って自メイクされていますか?

渋谷:どういうこと? 何、何?

アイナ:自メイク、自分でメイク。

渋谷:あ、自分でメイクしてるよ。ボーカリスト対談の一発目がそれ?

アイナ:すごい別角度の質問です。

渋谷:自分でしていますよ。

アイナ:自分でしているんですね! 例えば、アーティスト写真やジャケット写真のときは?

渋谷:撮影が入るときはヘアメイクの方に来ていただくこともあるけど、基本的にはライブとかは全部自分でやっている。

アイナ:すごいですね、自分でやっているなんて。渋谷さんって、アイシャドウの位置が結構下までありますよね。

渋谷:ん? メイクに関してはよく知らないんだけど、アイシャドウの位置が下にあるって何(笑)?

アイナ:今日、渋谷さんに会えると思ってメイク道具をいっぱい持ってきたんです(笑)。

渋谷:メイク道具って! いや俺さ、メイク道具を見て上がるタイプの人間ではないんだけど、大丈夫かな(笑)?

アイナ:(笑)。いつも赤と茶色を使っているのかなと思って。

渋谷:赤と茶色だね。
さすが詳しいね。私の目の前にはディオールの5色展開の……これ何ですか? あ、アイシャドウがありますよ。とっても美しい色合い。

アイナ:渋谷さんだったらこれを指で塗るのかなって。

渋谷:指です。

アイナ:筆は使わないんですか?

渋谷:筆は使ったことがない。

アイナ:えー、使ってみます?

渋谷:筆を! 今? しかもラジオで? 音声メディアでメイクする?

アイナ:(笑)。じゃあちょっとだけ私の手で。渋谷さんはいつも指で塗っていると思うんですけど、この赤を例えばこうやるじゃないですか。で、しっかり付くと。

渋谷:あ、確かにしっかり付いていますね。

アイナ:でも筆だとこれぐらいなんですよ。


渋谷:あ、すごい。

アイナ:筆だとさらっとふわっと付くんです。

渋谷:なんか俺に売りつけようとしてる?

アイナ:してない。仕上がりが全然違うでしょ?

渋谷:そうね、全然違う。

アイナ:なんなら、今度また来ていただいて「メイク対談」なんてどうですか?

渋谷:一方的に教わる形でいいのであれば(笑)。私のメイク技術が飛躍的にアップする記念日を作ってもらえると。ぜひぜひ。

アイナ:渋谷さんにメイクをしてみたい! じゃあ今度教えてもらってもいいですか、メイクを。

渋谷:ん? メイクを教えてもらうって何?

アイナ:私も教えてもらいたいんですよ。

渋谷:俺の?

アイナ:そう!

渋谷:何それ、一発目で女子トークじゃん(笑)。ボーカリスト対談じゃなくてさ。

「女子トークじゃん(笑)」SUPER BEAVER 渋谷龍太 アイナ・ジ・エンドにメイクを教わる?

渋谷龍太さん



◆渋谷龍太の「頑固」と「ブレない」の線引き

アイナ:次の質問に行きますね。
ビーバーはドームとかでもやっていらっしゃるじゃないですか。そういう大きいところでやるときとライブハウスでやるときのマインドの違いとかってあるんですか?

渋谷:マインドの違い? 正直ないんだよね。

アイナ:かっけえー!

渋谷:ライブ1本に対する緊張感みたいなのは変わらないっていう意味でね。例えば、スタジアムが決まりました、3万人の前でやります。その翌月は500人の前でやりますって言ったときも、俺のなかで緊張度は一緒なんだよね。

アイナ:そうなんですね!

渋谷:すごく緊張するの。ステージに出る前までかな、出ちゃえば全然緊張しないんだけど。ずっと緊張しているという点で言えば、ライブハウスでやっていたときから緊張し続けている感じかな。

アイナ:私から見るともう百戦錬磨と言いますか。

渋谷:そんなことはないのよ。

アイナ:命を削ってるぐらいのエネルギー量でライブと向き合われているので、緊張ではなくてもっと爆発的な何かを感じていましたね。

渋谷:確かにステージに上がった瞬間に緊張していたマインドが、そっちの使命感みたいなものにグンって引っ張られていく感覚はあるかもしれない。


アイナ:なんか集中できないみたいな日もあるんですか。

渋谷:もちろんある。

アイナ:そういうときは、どうやって持ち直していくんですか?

渋谷:例えば、気持ちが上がりすぎちゃっているときってあるじゃん。めっちゃ高速で自分のエンジンが回っているみたいな。そんなときは、なるべく落とすように自分を持っていく。本を読んだりとか。

それほど気持ちが上がっていないときは、ストレッチとか運動とか。あとはめちゃくちゃ頭を回す作業をやる。

どっちも起きることだから、そのときの自分の状況をつぶさに判断して、「今日は何が必要かな」っていうのは会場に入ってから判断して実行しているかもしれない。

アイナ:自分の神経や脳の働きとかも自分でコントロールしているってことですね。なんか人から言われてコントロールされるみたいなこともあったりします?

渋谷:(周りから言われても)自分はもうあまりブレないかな。頑固であるということと、ブレないということを一緒くたにしないように常に考えているかもしれない。


アイナ:それ、すごい興味がある。

渋谷:「頑固」と「ブレない」は似て非なるものだと思っているから。「ブレない」っていうのはフレキシブルな遊びの部分があって、そこに応じて自分の選択肢を増やしていったり、ときには変えていけることも含めて「ブレない」んだと思っているんだよね。芯があると。

「頑固」っていうのは、その遊びの部分が全くない状況を指していると思っていて、自分一人がいれば完結しちゃうような状況。これはあまり面白くないって思っているから、なるべく「ブレない」っていう状況に自分を置きながら、いろんな人の言葉であったり気持ちっていうものを取り込みながら「芯を強くしていこう」っていうマインドかも。

アイナ:いろいろと教えていただいて、いつもありがとうございます。それでは、ここで新曲を聴きたいと思うんですけども、「燦然」という楽曲について少しお話をしていただいてもいいですか?

渋谷:「生きがい」という楽曲と「燦然」という楽曲の両A面シングルが出たばかりなんですけど。すごく「然」としている、「SUPER BEAVER然」としている。

20年バンドを続けてみて、この「然」とするのは意外と難しいことなんだって改めて気づけたから、このタイミングで「SUPER BEAVER然」としたものを出せたのがすごく嬉しいなと感じた1曲ですね。





SUPER BEAVERは、バンド結成20周年を記念した自身初の2大ドームツアー「都会のラクダ DOME TOUR 2026」を開催します。8月1日(土)・2日(日)に京セラドーム大阪、9月22日(火・祝)・23日(水)に東京ドームでライブを開催予定。詳しくは公式サイトをご確認ください。

<番組概要>
番組名:東芝ライフスタイル アイナ・ジ・エンドの「ほな、また」
放送日時:毎週土曜18:00~18:30
パーソナリティ:アイナ・ジ・エンド
番組Webサイト: https://tfm.co.jp/honamata/
番組公式X:@honamata_tfm
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