グランジ・遠山大輔、潮紗理菜がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:53)。7月12日(土)の放送は、いつものスタジオを飛び出し、三重県・伊勢市のおかげ横丁特設ステージから公開生放送。
そして、ゲストには、シンガーソングライターのBaby Canta(ベイビー・カンタ)さんが登場! 6月4日(水)にリリースした初のEP『SHYBOY–EP』について伺いました。

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公開生放送の様子(手前左から:潮紗理菜、Baby Cantaさん、遠山大輔)



◆Baby Canta初のEPはさまざまな音楽性が混在

遠山:Baby Cantaさんは、6月4日(水)に自身初のEP『SHYBOY–EP』をリリースされました。

潮:こちらには表題曲の「SHYBOY」に加え、「696936」「Hot Cake」「Brother」の4曲が収録されています。

遠山:この4曲を聴かせていただいて感じたのは、いろんな曲調があって(Baby Cantaさんの)好きな音楽がこの1枚にいっぱい詰まっているんだろうなって。

Baby Canta:ありがとうございます。それが僕の1つの武器というか個性でもあるなと思っているので、いろんなジャンルを(曲ごとに)魅せていって、僕の音楽ルーツを皆さんに見てほしいなと思って。

遠山:ポップやファンク、ロックンロールも感じて、それを4曲に詰め込んでいるのもすごいし、かっこいいなと思いました。

Baby Canta:ありがとうございます。

遠山:曲を作るときは、基本的にどういうきっかけで始めるのですか?

Baby Canta:何パターンかあって、例えば、ドラムから作るパターンがあるんですよ。

遠山・潮:へぇ~!

Baby Canta:ドラムからメロディーを当てはめたり、ギターからメロディーを作るパターンだったり、最初にメロディーを作って、そこからコードをいろいろはめていったり……。

遠山:ドラム先行となると「こういうリズムが欲しい」っていうのがまずあって、そこからベースラインやメロディーを考えていく?

Baby Canta:そうです。それで、試行錯誤していくなかでバリエーションもいろいろ増えて、いろんな作り方ができるようになったのはありますね。


――ほかにも、番組ではBaby Cantaさんが『SHYBOY–EP』に収録されている楽曲「SHYBOY」「696936」を弾き語りで生演奏してくれました。

Baby Canta「僕の音楽ルーツを皆さんに見てほしいなと…」自身初のEP『SHYBOY–EP』に詰め込んだ思いを語る

弾き語りで生演奏を披露するBaby Cantaさん



<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:53
パーソナリティ:遠山大輔(グランジ)、潮紗理菜
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/countdownjapan/
番組公式X: @JA_CDJ
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