フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。

今回の放送は、「新社会人の息子から受け取る生活費」についての相談を紹介しました。
「実家にいくら入れる?」3万、5万、6万…新社会人の息子から...の画像はこちら >>

※写真はイメージです



<リスナーの相談>
春から新社会人になる息子について相談です。勤務先が自宅から通える距離のため、貯金ができるまでのあと1~2年は実家で過ごすと前々から言われていました。もちろん独立に向けて協力するつもりですが、生活費は最低限入れてほしいと思っています。
地域や環境によって、光熱費や家賃を割る方法や、給料の何パーセントと決める方法など、色々あると思います。皆さんの周りではいくらくらい入れているものなのでしょうか?(千葉県 40歳 女性)



この相談を受け、パーソナリティの住吉は「いくらぐらいが適切なのか、考え方やコツを知りたいですよね」と頷きます。

「お金のことは時代によっても変わります。今は物価も上がっていますし、それを入れる額に反映させるのか。あるいは初任給自体がアップしている企業も多いので、そのあたりとの兼ね合いもありますよね」と、現代ならではの視点を提示し、その他のリスナーにアドバイスを呼びかけました。
「実家にいくら入れる?」3万、5万、6万…新社会人の息子から受け取る生活費の金額に悩む親へのアドバイス・意見続々

パーソナリティの住吉美紀



――今回の相談に対して、番組には現在進行形で新社会人の子どもを持つ親や、かつて実家暮らしをしていたリスナーから、具体的な金額と「運用のコツ」が届きました。

まずは、具体的な金額を提示してくれたリスナーのアドバイスです。

◆5万円をもらい、半分を“ナイショ”で貯金
我が家は月5万円でやっていました。
ただ、そのまま家計に入れるのではなく、そのうちの半額を子どもに内緒で貯蓄しておいてあげました。何か緊急の事態が起きた時に、その貯金を渡して助けてあげるためです。もし子どもから「5万円は厳しい」と相談があった場合は、3万円に減らすなど柔軟に対応していました。(千葉県 47歳 男性)

◆“あえて多め”の6万円を入れる子側の視点
私は3年前に新卒で社会人になった際、実家にお金を入れることになりました。周りの友人は1万円程度が多かったのですが、私は6万円入れています。「多い分には親も困らないだろう」と思って続けて早3年。いろいろと家事もやってもらっているので、今年はさらに増額しようと考えています。(神奈川県 25歳 女性)

――地方の車社会や家庭の「ルール」による違い、住んでいる地域や、支払いの名目によっても考え方は分かれるようです。

◆食費よりも「自分にかかる固定費」を優先
富山県のような車社会では、1人1台の車が必須です。我が家の娘は、食費や光熱費は家に入れていませんが、携帯料金、自動車税、ガソリン代、保険料といった「自分にかかる経費」は全て自分で支払っています。先週も新車を自分の貯金で一括購入していました。地域によっても事情は変わりますね。
(富山県 56歳 男性)

◆3万円からスタートし、ボーナスで花を添える
まずは3~4万円くらいから始めてはいかがでしょうか。新社会人は外での付き合いや仕事道具の購入など、物入りな時期ですから。私はかつて30歳で一時的に実家に戻った際、母から3万円と言われていました。「もっと入れてもいいのよ」と催促されたのがきっかけで、逆に自立を急ぎました(笑)。「初ボーナスの時は期待してるよ!」と軽くプレッシャーをかけるのも、お互いにとって良い緊張感になるかもしれません。(福島県 39歳 男性)

ーー番組に寄せられたアドバイスをまとめると、金額の多寡よりも「自立に向けたトレーニング」としてどう位置づけるかが鍵のようです。

各家庭のライフスタイルに合わせて、まずは息子さんと「いくらなら無理なく、かつ責任を持てるか」を話し合ってみるのが第一歩かもしれません。

<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM
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