1月17日(土)の放送では、先週に引き続き、東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦さんと加藤隆志さんをお迎えして「先輩ミュージシャンQ&A」を実施しました。
(左から)加藤隆志さん、パーソナリティのアイナ・ジ・エンド、谷中敦さん
◆日本人としてコーチェラのメインステージ初出場!
アイナ:今日はこのテーマでスカパラのお2人とお話ししていきたいと思います。「先輩ミュージシャンQ&A」! スカパラの皆さんは1989年にデビュー、そして現在は36周年!
私の年齢を超えています。本当に大先輩すぎてちょっと……。アイナ・ジ・エンドとしては去年10周年を迎えたばかりなので、お2人は本当に音楽界の大大大先輩ということで、じっくりお話しできる機会もなかなかないし、今日は音楽にまつわる質問に答えていただきたいと思います。
加藤・谷中:もちろんOKですよ。
アイナ:早速質問していきたいと思います。2013年に日本人アーティストとして初めて「コーチェラ・フェスティバル(以下、コーチェラ)」のメインステージにお立ちになられています!
谷中:コーチェラに出ている方はいらっしゃったわけですけど、メインステージは僕らが日本人として初めてですね。
アイナ:偉業だ……。これはどんな気持ちでしたか?
加藤:結構な大舞台でしたね。その前の年かな? メキシコの結構大きいフェスでものすごく良いライブができたんですよ。
僕らはインストゥルメンタル・バンドだし、結構ラテン音楽の要素も入っているので、お客さんは結構ラテンの人が多かった。
谷中:メキシコの旗を振ってくれている人もいたしね。スペイン語を喋る方々でロサンゼルス在住みたいな方もたくさんいらっしゃってくれたので、なんか異様な盛り上がりでした。
加藤:コーチェラの主催者の人がスカ好きだったんだよね。そういうご縁もあったね。
谷中:スカを30年もやっているバンドってだんだん少なくなってきて。だから長い間ずっとスカを一生懸命やってきたっていうところでも、なんか観てくれているっていうか、応援してくれているっていう。
加藤:忘れちゃいけないんだけど、細美武士がね。
アイナ:あ、そうですよ!
加藤:一緒にやっているんだよね。
アイナ: すごい!
加藤:「Diamond In Your Heart」っていう曲を細美武士くんと一緒に作ったんですけど。
アイナ:えー!
加藤:LAでレコーディングして、レコーディングしたホヤホヤのままコーチェラに出ちゃいなよ、みたいな。
谷中:そうなんです。初演がコーチェラのメインステージ。細美くん、超テンパってずっと歌詞を覚えていましたよ。ギリギリまでコーチェラの会場に池があるんだけど、池のほとりで座禅を組んで、瞑想をしながら歌詞を覚えようとしていて。「ギリギリまで歌詞ができなくてごめん」って俺に言っていて。
で、俺が「細美、今ブラー(Blur)がやっているから観に行こうよ」って言ったら、「それどころじゃないんですよ!」ってマジ切れされました。
アイナ:(笑)。本当に偉業だと思います!
加藤・谷中: ありがとうございます。
谷中敦さん
◆アイナの歴史を詰め込んだような曲にしたかった
アイナ:曲作りのときに加藤さんを間近に見て、本当に百戦錬磨の方なんだと思ったんですよ。1小節を減らす、増やすとかでも「じゃあ1回試してみよう」って全部試してから決めていらっしゃる。
でも、自ら舵を切らなきゃいけないときは、試さずにガッと率先してみんなを導いていらっしゃって。その姿勢をすごく尊敬しているんですけど、曲作りで特に意識されていることって……。
谷中:それ、俺も知りたいかも。アレンジをするときに意識していることって何?
加藤:スカパラは独特な時間の経ち方があると思うんです。3分間の中のね。今回の「崖っぷちルビー(VS.アイナ・ジ・エンド)」とかもそうだけど、最大限に伝えたいことを詰め込みたいっていうのはあるかな。
お弁当じゃないけど「あれも入れたいし、これも入れたいし」みたいな感じで。なんかスカパラのインストゥルメンタル曲は、もっと自由でいいじゃんっていうのもあるけど、特にこういうシングルでゲストの方をお招きしたときは、一番良い形のものを見せたいってやっぱり思うし。
谷中:いろいろ詰め込むと何だか分からなくなっちゃうケースもあるから、そういうときにバシッと切ったりもするじゃない? さっき話していて、加藤くんがそうやって決めていく感じがいいなと思って。
アイナ:無駄をなくすっていうことなんですね。
加藤:それは結構あるかも。
谷中:作詞していてもやっぱり無駄なところをバシッと切ると、すごいスッキリして先に進めるときが多いんですよ。昔は全部取っておいていたんだけど、最近は全部消してる。
加藤:結構勇気がいることだもんね、実際ね。でもそのほうが頭スッキリするんだよね。今回の「崖っぷちルビー(VS.アイナ・ジ・エンド)」で言うと、スカパラとアイナちゃんが一緒にやったら「こうだよね」っていうものを、とにかく裏切りたかったっていうのがあった。
あとはアイナちゃんのバックグラウンド、今までのキャリアを全部そこに集約したような曲にしたかった。BiSHの歴史とかソロになってからの歴史とかを全部背負って、1曲に詰め込んだような感じの曲にしたかった。
だから松隈(ケンタ)くんにもちょっと声をかけさせてもらったのもそういうところに意味があるというか。だからアイナちゃんの新しい代表曲になってほしいなっていう思いで作りましたね。
アイナ:加藤さんのご判断と言いますか、松隈さんを呼んで一緒に曲を作ろうみたいな。そういうのは本当に加藤さんが意見をくださらなかったら今後もなかった気がするので、きっかけをくださってありがとうございます。
谷中:いやー、素晴らしい。松隈さんは最高だね。
加藤:楽しかったっすね、歌入れも楽しかったし。
谷中:そういうドラマだったりストーリーを見据えた上で采配していくってことが、やっぱり大事なんだね。
加藤: 本当にそう。バンドもアーティストも、やっぱりストーリーありきだと思うし。
アイナ:説得力がありすぎて。35、40年以上の人にストーリーとか言われたら目が開けられなくなってきましたね、かっこよすぎて。
谷中: アイナちゃんにも今までのストーリーがあって、これからのストーリーも見えるから。それをこの曲に詰め込むことができて本当に良かったなと思います。
アイナ: それを詰め込んだからこそ、「崖っぷちルビー(VS.アイナ・ジ・エンド)」の最後の歌詞「あたし諦めずに生きてきただけなのです」がむちゃむちゃ効いているんだと思います!
谷中:うわあ!
加藤隆志さん
<番組概要>
番組名:東芝ライフスタイル アイナ・ジ・エンドの「ほな、また」
放送日時:毎週土曜18:00~18:30
パーソナリティ:アイナ・ジ・エンド
番組Webサイト: https://tfm.co.jp/honamata/
番組公式X:@honamata_tfm
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