7月25日(金)の放送は、「寝つき」に関する相談を紹介しました。
※写真はイメージです
<リスナーの相談>
最近、夜にどうやって眠ればいいかわかりません。少し前までは普通に寝ていたはずなのですが、布団に入ったらなぜか目が冴えてしまって眠れません。ゴロゴロしていたり、やることがなくてスマホを見ていたりします。これまでそういうことがなかったわけではないけれど、何日も続くのは初めてです。
そして、昼間にすごく眠くなります。原因や対処法がわからず困っています。夜に眠くなりそうな習慣や、眠れないときの対処法を教えてほしいです。(広島県 30代後半)
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この悩みに共感するパーソナリティの住吉は、「眠れない状態が続くとベッドが“眠れない場所”と思い込んでしまうので、そんなときは思い切って起きます。リビングに行って、ドラマを観たりしていますね」と実体験を話します。
夏場は、夜の暑さが快眠の妨げになることも。住吉は「クーラーをかけて寒くなったり喉がやられたりもしますし、本当に難しい時期ですよね」とコメントし、その他のリスナーにアドバイスを呼びかけました。

パーソナリティの住吉美紀
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆筋トレをして入浴すればグッスリ!?
このあいだ試して効果があったのが「寝る4~5時間前に筋トレをすること」です。
1時間ほど、わりとしっかりめに筋トレをして体を疲れさせ、終わったらすぐにプロテインを飲んでお風呂へGO! 寝る時間になる頃には体に疲れが出てきて、けっこうスムーズに眠れました。(神奈川県 40代前半 男性 会社員)
◆ラジオの声と音楽でリラックス
眠れないときはラジオがおすすめです! なんとなくスマホを見てしまうのはNGです。ブルーライトの影響で、ますます眠れなくなってしまうと思います。部屋を暗くして、お気に入りのラジオを聴きながら、眠れなくても目を閉じてみてください。それだけでも体はしっかり休まりますし、人の声や音楽には安心感があると思います。(東京都 50代後半 女性 パート/アルバイト)
◆瞑想で気持ちを落ち着かせる
僕の場合、悩みごとが頭をよぎって眠れない時期がありました。そんなときに瞑想を知って、眠れるようになりました。方法は、ベッドの上で軽くあぐらをかくように座り、呼吸に集中します。悩みが浮かんでも、車道を走る車を歩道からぼんやり眺めているような感覚で受け流して、呼吸に意識を戻します。
そうしていると気持ちが落ち着いてくるので、適当なタイミングで横になります。これで眠れるようになりました。参考になれば嬉しいです。(東京都 50代前半 男性 会社員)
◆夜間のカフェイン摂取は控えて
夜にお茶などの「カフェイン類」を摂取していませんか? お茶・コーヒー・紅茶・ウーロン茶など、知らず知らずのうちにカフェインをとってしまっている可能性があります。
私も以前、眠れない日々が続いたのですが、ある人に「原因はお茶かもよ?」と言われました。そこで、晩酌で飲んでいたウーロン茶割を水割りに変えてみたところ、ぐっすり眠れるようになりました。若い頃は多少のカフェインも平気だったのですが、年齢とともに少しの刺激にも敏感になるようです。ぜひ、一度お試しください。(千葉県 50代前半 男性 自営業)
◆頭を冷やすと眠りやすくなる
寝室を冷やすのは当然として、冷却枕などで頭を冷やすと快適に熟睡できますよ!(埼玉県 60代前半 男性 会社員)
<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM