スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
1月18日(日)の放送では、両親が亡くなった後の遺産相続で姉との関係に悩む女性からのメッセージに、江原が自身の体験を交えながらアドバイスを送りました。


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パーソナリティの江原啓之



<リスナーからの質問>
両親が亡くなり、2人姉妹で相続が始まりました。遺産分割で姉の提案してきた内容に納得がいかず、どちらかが折れるしかないのかな? と思っています。兄弟は他人の始まりなどとも言われますが、わだかまりがあるままお付き合いをしていくのは難しいと思っています。姉妹の関係は終了してしまっても、自然なことなのでしょうか? 仕方ないことなのでしょうか?

<江原からの回答>

――江原はまず、「私は、今からエンディングノートを書いています。どういう風に(遺産を)分けるか、私が全部決めていきます。だから遺産相続でこんな風になることはありません」と、後の世代に問題を遺さない姿勢を示しつつ、自身が早くに両親を亡くした際、7歳上の姉とのエピソードを明かしました。

江原:私の場合は姉と7つ離れているのですが、姉が全部(親の遺産を)放棄してくれたの。放棄してくれて、それで私が学校に行くとか、いろいろな生活費に充てたわけですよね。そんなことがあるから、今度は私が、大人になって姉には何でもしてあげています。要するに全部放棄してくれたから、今では逆で、何でもしてお返しをする。そこに「してあげている」という気はなくて、本当の「互助」、お互い助け合いですね。

――一方、相談者のように「分割の仕方が気に入らない」「姉のほうが自分に得なようにしている」と揉めてしまうケースについて、江原は「2つに1つですね」と語ります。


江原:もし、それがすごく嫌だったらば、もう本当に不満は不満とはっきり言って、その後の縁が無くなっても「もう仕方がない」と思うしかない。これも親御さんは悲しむことだけど、でも、それはそういうふうに育ててきた親御さんも悪いのですよ。そんなものです。

あとは連れ合いによっても変わるしね。結婚した相手によってガラッと性格が変わっちゃった、なんて話もよく聞くけれど、基本的には「類は友を呼ぶ」だから、それがその人の本当(の姿)なの。ただ、綺麗ごとだけで先に言うと、所詮は自分のものじゃないですからね。

――さらに江原は、長年の経験から得た「財産と争い」に関する興味深い傾向を指摘しました。

江原:よく聞くのですが、意外と「そこそこの財産」の人のほうが揉めるんですって。たくさん持っている方って、意外と揉めないんだって。あと、全く無いともちろん揉めようがないけれど。だから、後々になってずっとわだかまりを持つのも良くないから、言いたいことを言ったら良いんじゃないですか。それしかないもんね。


――最後に江原は、相談者の背中を押すように「損して得取れ」という言葉を贈りました。

江原:私はこういう人をいっぱい見てきましたが、そういうところにすごく固執する人って、他のことで(いろんなものを)失っている。そういう人を本当によく見るんです。自分のしたことが自分に返ってくるということですよね。

だから、どっちかっていうと、私はそういったときは、何でも自分が損をするほうを選ぶ。そのほうが後々良いっていうことが、よくあるんですよ。

江原啓之 遺産相続トラブル「意外と揉めるのは“そこそこの財産”の人」!?「兄弟姉妹の縁が切れても仕方ない」相続問題に悩む相談者へアドバイス

パートナーの奥迫協子、パーソナリティの江原啓之



●江原啓之 今夜の格言
「観念的視点よりも“冷静な分析”も大切です」


<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
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