フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。「Blue Ocean おいしさプラス」のコーナーでは、日々のお料理においしさをプラスする情報をお届けしています。


8月は、人気料理メディア「Nadia」とホクレン農業協同組合連合会(ホクレン)とのコラボ企画「BlueOcean おいしさ+北の恵みでしあわせレシピ」を実施! 人気料理研究家をお迎えして北海道の旬のお野菜を使ったレシピを伺います。8月22日(金)の放送では、料理研究家の野菜ソムリエママ・さやさんが、長芋とミニトマトを使った簡単レシピを紹介しました。

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「ミニトマトと長芋のわさびとろろがけ」



さやさんは、野菜ソムリエの資格を持つ2児の母。「野菜をラクしておいしく」をモットーに、簡単に作れて心と体が健康になるレシピや野菜の保存法など、日々の料理に役立つ情報をSNSで発信。Instagramのフォロワーは35万人を超えています。

“冷奴”“そうめん”とも相性抜群! 超簡単な副菜「ミニトマトと長芋のわさびとろろがけ」を紹介

(左から)住吉美紀、さやさん


◆長芋は“カリウム”が豊富

第4回のテーマは「長芋」と「ミニトマト」です。北海道産の長芋は、寒暖差のある気候と栄養豊富な火山灰土壌で育つため、シャキシャキした食感と強い“ねばり”が特徴です。また、すりおろしても水っぽくならず、もっちりとしたねばりが残るので、とろろご飯にしたり、お好み焼きの食材に使っても、しっかりした食感を楽しむことができます。栄養面でも優れており、余分な塩分を排出するカリウムや免疫をサポートするビタミンCも含まれています。

ミニトマトは、北海道産ならではのやわらかな皮と甘さ、酸味の絶妙なバランスが魅力です。フルーツのように濃厚な味わいが楽しめます。続いて、さやさんから長芋とミニトマトの保存方法についても紹介していただきました。


<長芋の保存法>

長芋は新聞紙で包んで、野菜室で保存するのが基本です。カットしたらラップで包みましょう。すりおろした長芋は酢を加えると冷凍保存も可能で、使う際は前日に冷蔵庫へ移して自然解凍します。

<ミニトマトの保存法>

ヘタをとって洗い、水気を拭き取ります。その後、キッチンペーパーを敷いた食品保存容器などに入れて、上からもペーパーをかぶせ、容器に蓋をして野菜室で保存しましょう。

◆アレンジ自在! お手軽レシピを紹介

今回は、さやさんに「ミニトマトと長芋のわさびとろろがけ」のレシピを紹介していただきました。

【材料(2人分)】

・長芋……10センチ
・ミニトマト……8個

A(合わせ調味料)
・わさび……小さじ1/2
・めんつゆ(2倍凝縮)……大さじ2
・酢……小さじ1/2

【作り方】

①長芋は皮を剥き、チャック付きポリ袋に入れて、コップの底などで叩いて砕きます。

“冷奴”“そうめん”とも相性抜群! 超簡単な副菜「ミニトマトと長芋のわさびとろろがけ」を紹介


“冷奴”“そうめん”とも相性抜群! 超簡単な副菜「ミニトマトと長芋のわさびとろろがけ」を紹介


②1にAを加えて混ぜ、半分に切って器に盛ったミニトマトにかけたら完成!

“冷奴”“そうめん”とも相性抜群! 超簡単な副菜「ミニトマトと長芋のわさびとろろがけ」を紹介


さやさんは、今回の料理のポイントについて、「長芋をすりおろさずに叩くことで、シャキシャキした食感が楽しめます。そして、とにかく作るのが楽です!」と解説。また、そのまま食べるだけでなく、冷奴やそうめんのトッピングにしたりと、いろんなアレンジができるのもうれしいポイントです。

実際に「ミニトマトと長芋のわさびとろろがけ」を試食した住吉は、「見た目も涼し気できれいですし、めんつゆとわさびの組み合わせも絶妙で、長芋のシャキシャキ感も暑い日にピッタリですね!」と太鼓判を押していました。

今回のレシピはプロの料理家のおいしいレシピが集まる料理メディア「Nadia」にも掲載されています。


<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM
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