スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
2月15日(日)の放送では、長年の不妊治療を経て、特別養子縁組で家族を築いた女性からのメッセージを紹介。
幸せを噛みしめる相談者に対し、江原はあえて厳しい言葉を投げかけ、親としての心の在り方を説きました。
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パーソナリティの江原啓之



<リスナーからのメッセージ>
私たち夫婦は約7年、不妊治療をしてきました。結局、子どもを授かることはできず、生と死について、とことん考えた時間でした。「子育てをしたい」という気持ちは消えなかったので、特別養子縁組でありがたいことにご縁があり、今は家族3人で過ごしています。

自分たちの子どもを授かることを諦めるのは、私にとっては生きる意味がなくなるくらい、つらいことでした。夫と話し合いながら、やれることをやり尽くして、ダメなら他の道に進め、ということだと心から思えたタイミングで不妊治療を辞めました。

今は、最初に自分たちが望んだ形の家族ではないけれど、その当時の私では想像できない幸せを毎日噛みしめています。これからも希望通りにいかないことがあっても、自分のペースで現実と向き合い、周りにも助けてもらいながら、自分で考え、行動することを続けていこうと思います。

<江原からのメッセージ>

――このメッセージに、番組パートナーの奥迫が「血縁がないほうが、むしろ良い場合も多くて。だからこそ、その絆を大切に温かく育てられてほしいなと思います」と語る一方で、江原は相談者のある一言に着目し、スピリチュアリストとしての分析を始めました。

江原:相談者さんの魂に何かの理由があるんでしょうね。「生きる意味がなくなるくらいつらい」というところに、なぜ、そこまでこだわるのかな、と。
何のために子どもを持つのか? というのは、育てることでもあるけれど、私は“子育てはボランティア”だと思っているんです。ボランティアに対して、そこまで思い詰めることはないはず。私の著書『スピリチュアル子育て』(三笠書房)でも、子育てはあくまで魂のボランティアだと書いています。

――そして、現在の幸せを綴る相談者に対し、江原は「1つだけ賛成できないことがある」と、語気を強めました。

江原:今の幸せを思っているのは良いんだけれども、ただね、「自分たちが望んだ形の家族ではないけれど」という一文が、私はちょっと嫌なんです。お子さんを否定してしまっている。「何で?」って思う。自分のところに来た子は、自分が産もうが・産むまいが子どもなんですよ。縁があっての魂だから。

だって、私は動物だってそう思うんです。うちにいる犬も我が子のように可愛いし、自分のところに、ちゃんと想って来てくれたんだなと思っています。もちろん私は産んでませんよ。
でも、やっぱりかけがえのない家族。だから、どんな形であれ“自分が望んだ家族”なんですよね。

――さらに、親の何気ない視点が、将来、子どもを傷つける可能性があると江原は警鐘を鳴らします。

江原:だから、うちの犬に対しても「望んだ形ではない」なんて絶対、口が裂けても言いたくない。ちょっと厳しい言葉だけど、その自分からの視点、思い上がりはやめてほしいと思うんです。こういう一言が何かの拍子に出たとき、子どもは傷つきます。ましてや、自分の素性をいつか知ったとき、その部分が出ると大きな傷になると思うんです。

だから、今のうちに(胸の内に)留めておきたい。ここで心を整理してほしいんです。相談者さんは苦しんできたからこそ、素直に受け入れられるはず。お子さんと素敵な家族を歩んでいってほしい。子どもはいつか羽ばたいていく、限りある時間なんです。
親子でいられる時間を、どうか大事にしてください。
「望んだ形ではない」は子どもへの否定…江原啓之が苦言「その思い上がりはやめて」7年の不妊治療を経て養子縁組した女性へ愛の喝!

パーソナリティの江原啓之、パートナーの奥迫協子



●江原啓之 今夜の格言
「人は皆、“天のしずく”なのです」


<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子

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