スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
1月11日(日)の放送では、2人の娘が不登校になり、愛を学ぼうと葛藤する母親からのメッセージに、江原が温かい言葉をかけました。


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パーソナリティの江原啓之



<リスナーからの質問>
私は、高校1年生と中学2年生の姉妹の母です。現在2人とも不登校になり、今、長女の高校に通信制高校への転学の手続きをしに行った帰りのバスの中でこれを書いています。

子どもたちの前では「大丈夫、色んな道がある、今はゆっくり休もう」と明るく振る舞っていますが、1人のときは何度も泣きました。でもある日、ふと「これは私が愛を学ぶための出来事なのではないか」と感じるようになりました。お恥ずかしい話ですが、私はまだ「愛」というものをしっかり理解できていないような気がしています。それを認識してからは、子どもたちのことを「しっかり理解しよう」「寄り添おう」「全てを受け止めよう」と、なるべく時間を取って色々な所に連れて行ったり、話をしたりしています。

これで私は「愛」を学べているのでしょうか。江原さんのお考えになられる「愛」とはどのようなものでしょうか。

<江原からの回答>

――この相談に対し、江原は「(お母さんが)泣かれたのは、単純に人と同じじゃないということや、お子さんたちの心が元気じゃなかったからかもね」と思いやった上で、人生をシンプルに捉える考え方を提示しました。

江原:物事って、全部まずシンプルに考えられたほうが良いんですよ。人生において大事なことは何か? それは「生きること」なのね。生きてさえいれば良いんですよ。
価値があるから生きるのではなく、生き抜くことに価値があるの。生きてさえいれば、必ず何かを得ることがある。寝て暮らしていても気づくことがあるんです。

だから、そういった意味では生きるということがまず大事でしょう? シンプルに考えたらば、あとはまあ「オプション」なのね。学校に行くというオプションを付けたり、恋愛するというオプション、結婚するというオプション、ときに病気というオプションを付けたり。いろんなオプションがあるわけですよ。だから、そこをどのように楽しんでいくか、そこからまた気づいていけるか、なんです。

――人生の苦難すら「マシマシ(増し増し)感が出るオプション」と表現する江原。不登校の子どもたちと向き合うお母さんの行動を、全面的に肯定します。

江原:私はね、すごく素晴らしいお母さんだなと思っているのは、「なるべく時間を取っていろんな所に連れて行ったり、話をしたりしています」ということ。これのほうが重要だって! どんな立派な学校に行ったって、寄り添わなかったり、語り合わないような家族だったら意味がない。何のために家族になっているんだか。
だから、それはもう素晴らしいことなんですよ。

私みたいに、早くに家族を亡くして、ずっと孤独の中で生きてきた人もいるけれど、いないことで家族を学ぶ。側にいないということで寂しいこともあるけれど、いないことで家族を学んでいる。いる中で学んでいる人たちもたくさんいるじゃない? それだったらば、寄り添って話をしたり、どこかに行ったりしたほうがいいわけです。

――最後に、「愛とは何か」という問いに対し、江原らしい答えを結びました。

江原:愛って、寄り添うことだと思う。とか、愛は待てることだと思うし。もう、色んなところに愛はあるわけ。でも、苦しみ、寂しさ、色んな道に迷うということを味わうから気づく。だから、そんなに悲しまないでって思っちゃう。泣かなくても大丈夫。せっかく生まれてきたならば、やっぱり自分をどのように楽しんでいくか、輝かしていくか。
学校に行くことが全てじゃないですよ。

江原啓之「生きてさえいればいい」「価値があるから生きるのではなく、生き抜くことに価値がある」

パーソナリティの江原啓之、パートナーの奥迫協子



●江原啓之 今夜の格言
「人は寂しさを知る分、愛が輝きます」


<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
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