TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、今回のお客様は、かつてけやき坂46のメンバーとして、活動をともにしていた長濱ねるさんと影山優佳さん。
ここでは、長濱さんの“仕事の向かい方”について語りました。

長濱ねる「正直、先のことをまったく考えていなくて…」欅坂46...の画像はこちら >>

左から:影山優佳さん、長濱ねるさん


◆長濱ねる“お芝居”に力を入れるきっかけ

影山:ねるちゃんは、どういうお仕事にやりがいを感じたり、お芝居について、どういうふうに考えてる?

長濱:私が20歳で(欅坂46を)卒業したときは、正直、先のことをまったく考えていなくて、「とりあえず休憩させてください、すみません!」っていう感じだったの(笑)。

影山:そうだったんだ。

長濱:(卒業後も)同じ事務所に所属していたから、甘えさせてもらっていて。 自分が、いつ仕事ができるようになるかも未定だったし、当時は留学に行きたいと思っていたんだけど、ちょうどコロナがかぶっちゃって、ずっと家にいる期間が1年くらいあって。

その後、ちょっとずつお仕事を受けるようになって、執筆とか、やってみたいことはたくさんあったんだけど、3年くらいやってみたのちに“この世界は頂が高すぎる!”って(笑)。

影山:ハハハ(笑)。

長濱:書こうと思っても、自分より若くて才能のある人たちがたくさんいて、もちろん、お芝居もそうだし、バラエティもそうだし。その道のプロフェッショナルの方々が、命がけで仕事をしているのを見たときに、すごく自信がなくなっちゃって。でも、そうなったときに得意なことじゃなく好きなことをやりたいなと思って。

それで、お芝居が好きっていうよりも、エンタメ作品というか、映画やドラマが好きで、そのなかの一員になれることがすごく幸せだなと思ってから、“お芝居を頑張りたい!”っていう気持ちに徐々になっていった感じ。

<番組概要>
番組名:TOKYO SPEAKEASY
放送日時:毎週月-木曜 25:00~26:00
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/speakeasy/
番組公式X:@TokyoSpeakeasy
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