9月15日(月・祝)の放送では、大森の誕生日祝い企画として、藤澤・若井が代わりに進行役を務めたバージョンの「ミセスLOCKS!」をオンエアしました。
Mrs. GREEN APPLE大森元貴
――大森先生29歳のバースデー!
若井:昨日! 9月14日は! なんと!! 我らがボーカル、大森先生の誕生日でした!
藤澤:おめでとうございます!
大森:ありがとうございまーす!
藤澤:ということで今回は、大森先生のお誕生日SP! 豪華2本立てでミセスLOCKS!をおこないます!
大森:そんなことできないよ! ミセスLOCKS!は1本立てですよ? いつも!
若井:でも、いつもは大森先生がメインとなってこのミセスLOCKS!を進行してくれていますけど、今回は僕と藤澤先生、 2人がそれぞれに分かれて進行役を務めたいと思います!
大森:(口を尖らせて)それぞれぇ~?
若井:下手だな。下手だろ(笑)。
大森:(口を尖らせて)それぞれぇ~?
若井:僕たちが自分の番組に大森先生をゲストに招いて、いろいろとインタビューをしていく、という今日はそんな授業でございます! なので「2本立て」ということですね!
大森:なるほど?
若井:じゃあ、藤澤先生! どっちからやります?
大森:先攻・後攻?
藤澤:あー藤澤が先に……やろうかな!
若井:まじ? 大丈夫? けっこう大事よ?
藤澤:まあまあまあ! いきます! 私の番組が、いよいよ始まります! スタート!
<藤澤バージョンの番組スタート>
藤澤:さあ、始まりました! 「藤澤涼架のそれだけはやめて!」。それでは、本日ゲストお招きいたします! 今夜のゲストはMrs. GREEN APPLEの大森元貴さんです! 短い時間ではありますが、よろしくお願いします!
大森:お願いしまーす! 大森です。
藤澤:大森さん! なんと、昨日がお誕生日だったということで、おめでとうございます!いくつになられたんでしょうか?
大森:29になりました!
藤澤:29歳ですか~。29歳ということは、残り1年で30歳を迎えられるということで、ラスト20代ということですね?
大森:たしかにそうです、はい!
藤澤:この20代で、最後にやっておきたいこととかってあるんでしょうか?
大森:うーーん……いや、ないですね! 特に。
藤澤:……おお、ないですか! 「20代だからこそ」「30代なるまでに」とか!
大森:ないです、ないです。
藤澤:あー、ないということで! そうなんですね~! じゃあ逆に、僕、藤澤は30代なんですけれども、先輩・藤澤涼架に聞きたいこととか、あったりしますか?
大森:マジでないです(即答)!
藤澤:なんでだよ~(笑)!
大森:逆に、何かご教示いただけますか?
藤澤:「30代になって変わったこととかありましたか?」とか!
大森:でも、MCが「俺に聞きたいことない?」っていうのって、番組としてどうかなっていう……。
藤澤:そうだなー! じゃあ大森さん! 誕生日を迎えられたということで!
大森:誕生日の話しかしてないけど大丈夫?
藤澤:いや、そうですよ! だって、せっかくの誕生日企画ですからね! えーっと! ……誕生日! 今年、欲しいものはあったりします?
大森:私用で(笑)!? あー……あのー、スチーマーを買ったんですよ! 衣類を伸ばす。でも、今はボックスがあって、そこにかければシワも脱臭もできるよ、っていうのがあるんですけど、それとかすごい気になってて。朝バタバタしてたりとかすると、手間だなって思ったりとか! そういうのは欲しいなぁ、と思ったりしますけどね~。でも、高いので……。
藤澤:けっこう、いいやつですよね!
大森:お値段張りますね!
藤澤:大きいやつだよね!
大森:そう! だから、家にいないと荷物を受け取れないっていうのもあるから、届けてほしいなっていう。……いいんですか? 誕生日だけの話で。
藤澤:なんか、今後の抱負とかあれば! 今年の抱負! 残りの!
大森:楽しみたいですね!
藤澤:楽しみたい! ありがとうございます! 誕生日プレゼントを聞けて、藤澤はとても幸せでした! ゲストの大森元貴さんでした!ありがとうございました!
大森:ありがとうございました!
<藤澤バージョンの番組終了>
大森:……若井さん、どうですか?
若井:これはひどいな(笑)! MC的には、ちょっとダメですね! ゲスト頼りになっちゃってるところがけっこうあったな、っていう……。
藤澤:そうですかー!
大森:若井が今、教えてくれるから! 背中で見せてくれるから!
若井:……おぉい! なんでだよぉ!
藤澤:お願いします、若井さん!
若井:いきましょうか! じゃあ、続いて若井滉斗のラジオが始まります! それでは、よーいスタート!
<若井バージョンの番組スタート>
若井:フュンフュンフュンフュン!!! レディオレディオ!!! フュンフュンフュンフュンフュン!!! シュウンシュウンシュウンシュウン!!! ヘイヘイヘイ!!!(※ラジオ番組のジングルの声真似)
スタジオで聴いている大森:尺を稼ぐな、それで(笑)!
若井:さあ、始まりました! 「ボブのミッドナイト・モーニング」!
スタジオで聴いている大森:ボブ? ベンは(笑)?
スタジオで聴いている藤澤:ベンでもない(笑)!
ベン:あ~、間違えた間違えた! ミステイク、ミステイク~! さあ、始まりました! 「ベンのミッドナイト・モーニング」! この番組は、若井滉斗がベンになって「ミッドナイト・モーニング」という名の通り「どっちなんだ!?」っていうことを語っていく番組でございます!
スタジオで聴いている大森:どういうこと(笑)!?
スタジオで聴いている藤澤:すごい情報量だな(笑)。
ベン:今日もね! みなさんどうですか? ちゃんと朝食食べましたか? それとも夜食かな? おい、どっちなんだい!? 日本にいるとしたら朝食だけども! 違う国からしたら夜食かもね! さあ、今日もゲストの方にお越しいただいておりやす! それでは早速お呼びしましょう! 今夜のゲストは、超豪華ですよ~!? 今聞かない日はないです! 見ない日はないです! いいですか!? お呼びして! 準備できてますか~? はい、ありがとうございます! 今夜のゲストは……Mrs. GREEN APPLEのぉ~~~! フルルルルルルン!!! ドゥクドゥクドゥクドゥン!!! おお~~もり!!! も~ときさんでぇ~~す!!!
大森:よろしくお願いします……。
ベン:さあ、短い間ではございますけど!
大森:お前が短くしたんだよ(笑)!
ベン:短い間ではございますけども、よろしくお願いいたしやす! ということで! 大森元貴さん! どうですか! 元気ですか!
大森:元気です……(笑)。
ベン:元気ですか! 今何時? 何時ですか? ミッドナイト・モーニング! どっちなんだろうね! どっちなんだ、って!
大森:本当にそれを話していく(笑)!?
ベン:いいですか! 言っていただいて! 俺が「ミッドナイト・モーニング!」って言ったら、「おいおい、ベン!どっちなんだ!?」って言ってください!
大森:わかりました(笑)。
ベン:いきますよー! ミッドナイト・モーニング!
大森:おいおい、ベン! どっちなんだい!
ベン:最高でーーす! 最高で最低ー! どっちなんだよ! ベン! ……さあ、じゃあちょっとね、インタビューという形を……。
大森:(笑)。
ベン:こんなに時間をいただくことはないと思いますので! お忙しいですけども! 大森さん、引っ張りだこだと思いますけど……。
大森:とんでもないです!
ベン:最近、「どっちなんだ!?」と思ったことあります?
大森:(笑)。
ベン:最近、「おい、これどっちなんだ?」って思ったことないですか?
大森:ベンなのか、ボブなのかどっちなのかは……。
ベン:あっ! よくぞ! 狙い通り! もう、今日来ていただいた意味がありました! 僕がボブなのかベンなのかどっちなんだ? そう言ってくださいましたね! ありがとうございます! ……ね~。
大森:……どっちなんだよ(笑)!
ベン:最近、お風呂上がりにストレッチされてるということで。どんなストレッチされてるんですか?
大森:お尻の部分を伸ばしたりとか……。
ベン:お尻の部分を伸ばすぅ!? ……すげぇなぁ! そして、他にはどんなストレッチを?
大森:いやー、でも……。
ベン:さあ! ということで! 大森さん、早いものでね! ストレッチしてる間に終わっちゃいましたよ~! おっちょこちょいだな~! おっちょこちょいでしっかりもの! どっちなんだい! 早いものでそろそろ時間が来てしまって! 今日はね、いろいろとお話聞かせていただきましたけども! 大森さん、どうでしたか!
大森:いや、全然喋れなくて終わりました!
ベン:あ、そうなんですね。
大森:(立ち上がって笑う)
ベン:ちょっと、座ってください! 座って立って! 座ってください!
大森・ベン:どっちなんだい!
ベン:それでは、また後で! 午後もあります!
大森:「ミッドナイト・モーニング」が(笑)?
ベン:フュンシュウンシュウンシュウン!!! ミッナイモーニン!!!(※ラジオ番組のジングルの声真似)
<若井バージョンの番組終了>
若井:……さあ、ということで! 大森先生! ゲスト2本、どうでしたか?
大森:これが本当の番組だったとしたら、どっちも二度と出ない(笑)。
若井:やりづらかったですか?
大森:やりづらさ、とかいう次元じゃないですね! 輪のなかに入れてもらえない感じが、どちらもありましたね(笑)。
若井:りょうちゃんのほうは、なにも答えられなかったですけど……。
藤澤:答えを導けなかった!
若井:ボブのほうは……あ、ベンだ!
大森:どっちなんだい?
若井:どっちなのか導け出せなかったっていうね!
大森:あ、ベンかボブか? それはお前の問題だよ(笑)!
若井:反省します! もうちょっとわかりやすくしたいと思います! さあ、大森先生! 最後に、29歳をどんな年にしていきたいかだけ、聞かせてもらってもいいですか?
大森:僕、もう次の歳の年齢をイメージして過ごすんですよ。
藤澤:それを意図してるものはあるの?
大森:気持ちの準備とか! 29歳は29歳として受け取るといろいろこう思うかな、とか。「30になっちゃった!」とかってきっと思うと思うんだけど、そういうのが自分のなかで起こらないように、事前の気持ちをプラス1歳して過ごしてるなぁ。
若井:すごいなぁ。
藤澤:先を見ながら!
大森:メタ的に見て、本当にしょうもないまとめをしてるみたいに見えちゃうから(笑)。
若井・藤澤:(笑)。
若井:ここはしっかりしなきゃいけないのよ! 元貴、ごめんだけど!
大森:(笑)。
若井:29歳の大森元貴もどうなっていくのか! 楽しみだね! でも、元貴は1年ごとに、いい意味でびっくりさせてくれるから、29歳の大森元貴は、何を感じて、そして何にチャレンジして、どんな姿を僕たちに見せてくれるのか! そんなことを思う、ミッドナイト・モーニングでございました!
大森・藤澤:(笑)。
ベン:ということで、そろそろ授業終了の時間になりました! それでは僕たちとはまた来週! この教室でお会いしましょう! 超現代史の講師、ベンと!
大森:大森元貴と!
藤澤:藤澤涼架でした!
大森:以上!
全員:Mrs. GREEN APPLEでした!

(写真左から)Mrs. GREEN APPLE藤澤涼架、大森元貴、若井滉斗
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
番組公式X:@sol_info