俳優、シンガーソングライターの宮世琉弥(みやせ・りゅうび)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 宮世LOCKS!」(毎週水曜23:08頃~)。9月3日(水)の放送では、宮世が最近“美しい”と感じた物事についてトークしました。


宮世琉弥 世界バレーで「日本の強さがめちゃくちゃ生きている」...の画像はこちら >>

パーソナリティの宮世琉弥



――“後悔”の一言で決まったテーマ

宮世:今日はいつもの宮世LOCKS!の教室を飛び出して、なんと僕の地元・宮城から授業をお届けしています! なんで急に宮城? って思う生徒(リスナー)も多いと思いますけど、実は今日、宮城の「ASUTO MUSIC PARK 2025(アストミュージックパーク2025)」(※8月30日、31日開催。宮世は31日に出演)という音楽フェスに出演することになっていまして! 僕の出演はまだなんですけど、今回はせっかくなので、宮城から授業をお届けしようと思います!

番組内でお届けしているのは、宮世琉弥の新曲「GRAVITY」です!


この曲は、僕が“TBS世界バレー応援サポーター”をさせていただくなかで、選手の方たちの練習風景だったり、試合している姿だったり、試合会場の裏側だったりを近くで見て、感じたことを綴ったリリックになっています。生徒のみんなからも曲を聴いた感想が届いているので、ここで1通紹介します!

<リスナーからのメッセージ>
「GRAVITY」リリースおめでとうございます。爽快感のある曲で前向きに進もうと思える曲でした。私は中学生のときバレーボール部に所属していて、毎日先生に怒られて泣いての日々でした。

GRAVITY の歌詞にある「後悔さえ僕を作るならあの日の涙も無駄じゃなかったんだ」という歌詞に心を打たれ、過去の経験をこれから生かしていこうと思いました。素敵な曲をありがとうございます。たくさん聴きます。(18歳)

<宮世からのメッセージ>
ありがとうございます! すごく嬉しいです! リリックを書いたときは、バレーボール選手の方たちを思って書いたんですけど、“後悔さえ”っていう言葉が出てきた瞬間、この曲のテーマが一瞬で決まりましたね。

今回、ネーションズリーグから世界バレーまで見ていても、やっぱり日本の強さがめちゃくちゃ生きててますよね! 第2戦目とかも正直危なかったんですよ。最初2セット取られたところから取り返して逆転勝利したんですけど、そのときに諦めていない選手の表情だったり、プレースタイルがすごく“美”だなって思いました。

この収録の時点ではまだ結果はわからないんですけど、引き続きまだ世界バレーは終わっていないので、みんなで応援しましょう!

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
番組公式X:@sol_info
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