12月のマンスリーゲストは、ダンサーの菅原小春(すがわら・こはる)さんです。
12月6日(土)の放送では、ダンスのルーツなどについて語っていただきました。
(左から)菅原小春さん、鞘師里保
1992年生まれの菅原さん。5歳からダンスを始め、2010年にロサンゼルスへ渡り、独自のダンススタイルを確立。世界的歌姫で女優のリアーナのダンサーを務めたほか、韓国のガールズグループ・少女時代や2NE1などの振り付けを手がけ、国内外で活躍しています。また、米津玄師さんが手がけたFoorinの楽曲「パプリカ」の振り付けを担当。2019年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」には俳優として出演するなど、ジャンルを超えて幅広く活動しています。
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鞘師:菅原さんは5歳からダンスを始められたんですね。
菅原:お父さんが音楽しか流さない家だったので。
鞘師:どういったような音楽を聴いて育ったのですか?
菅原:ジャズとかスティービー・ワンダーとかMR.BIGとか。お父さん世代(の音楽)ですね。うちはテレビを観てはいけない家だったので、踊るしかなかったんです。それがずっと続いている感じです。
鞘師:ダンスだけでなく、俳優としての活動も幅広いですよね。先月、舞台「oasis(オアシス)」に出演されることが発表されました。「oasis」は、どのようなストーリーですか?
菅原:原作は韓国の巨匠、イ・チャンドンさんが手がけた同名映画(2002年公開)です。それを、SUPER EIGHT(スーパーエイト)の丸山隆平さんと一緒にやらせていただきます。
鞘師:どういった役どころなんですか?
菅原:私の役は、脳性麻痺のコンジュさんという役で壮大なラブストーリーです。まだ稽古に入っていないので、どうなっていくかは分からないのですが、本当に身体表現が求められるというか。毎日、「これは(私には)絶対にできないのでは……」とか(思ったり)。傷つけたくない素晴らしい映画作品なので、毎日考えながら生きています。とにかく今はトレーニングをしまくっていますね。頭と心と体がずっと繋がっているには、もう鍛えるしかないので。稽古が始まって(上演まで)あと3ヵ月くらい、どれだけ体と向き合って、鍛えていくかというので、今はずっとトレーニングしています。
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菅原さんが出演するNAPPOS PRODUCE(ナッポス プロデュース)舞台「oasis」は、2026年3月14日(土)から東京・サンシャイン劇場にて上演されます。
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音声版「鞘師里保のライフアップ・チョイス」
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<番組概要>
番組名:鞘師里保のライフアップ・チョイス
放送日時:毎週土曜9:30~9:25
パーソナリティ:鞘師里保
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/choice/
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