テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」レギュラーコメンテーターの玉川徹とフリーアナウンサーの原千晶がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ラジオのタマカワ」。「テレビではまだ出せていない玉川徹の新たな一面を発信!!」をコンセプトに、ビジネス、キャリア、マネー、カルチャー、エンタメ、音楽など、さまざまなジャンルをテレビとは違った角度から玉川が深掘りしていきます。


今回の放送では、フリーアナウンサーの赤江珠緒さんが登場。ここでは、リスナーからの「緊張」に関する相談に赤江さんが答えていきました。

赤江珠緒「緊張を解くカギは“へ”の音」3年前に発明した「脱力...の画像はこちら >>

(左から)パーソナリティの原千晶、赤江珠緒さん、玉川徹



◆緊張を解くには「へ」がカギ?

原:ここでリスナーの皆さんからの人生相談を紹介していきます。なばこさんからです。

新しい環境に飛び込むときに緊張しすぎて手が震えてしまいます。例えば、書類を書くときも全然書けなくなってしまうんです。どうしたら緊張しないで行動できますでしょうか?

赤江:うーん、そうですね。赤坂時代に言っていた話なんですけど、私がちょっと発明したというか、緊張が一番緩む言葉って、私のなかでは「へ」なんですね。大河ドラマの「べらぼう」でも言っているでしょ。

玉川:もう最終回じゃん、あれ。

赤江:そう。3年ぐらい前に「へ」だっていうことを発見したんです。
あいうえおの中で一番力が抜けるのは「へ」だなって。

玉川:いや、脚本家がそれを聞いていたんじゃない?

原:その可能性はありますね。

玉川:聞いていた可能性はあるよ。

赤江:そんなことはないと思いますけど、そのときに手をね、ちょっと上に上げて「へ」って。なんて言うんですかね、右手を頭より上に上げてちょっと曲げます。この字みたいに、だちょうみたいに。

玉川:志村けんさんの「わお」の片方ですね。

赤江:そう、片方だけ。それをしながら「へ」って言うんです。そうすると、だいぶ脱力できるんです。

玉川:いや、それを「べらぼう」でやってたよ!

赤江:やってるよね。

玉川:「へ」って言うだけじゃなくて、その手もやっていたと思うよ。


赤江:え、嘘でしょ?

玉川:みんなで輪になって「へ! へ!」って言いながらぐるぐる回るシーンがあったでしょ?

赤江:今週もそのシーン出てくるよね。

玉川:多分。予告で見た。

赤江:じゃあそうかもよ。

原:もしかしたら本当に赤江さんの話を聞いていたのかもしれないですね。 だって仕草まで一緒だったら。

玉川:タマちゃんのラジオを聞いていたからあれが生まれたってことかも。

赤江:でも聞いていなかったとしても、同じ考えに辿り着いていたとしたら、やっぱり「へ」で脱力するってことなんじゃないですかね。

玉川:やっぱり「へ」が真実だってことだな。

<番組概要>
番組名:ラジオのタマカワ
放送エリア:TOKYO FM
放送日時:毎週木曜 11:30~13:00
パーソナリティ:玉川徹、原千晶
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/tamakawa/
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