今回の放送では、シンガーソングライター・meiyo(メイヨー)さんがゲストに登場。アーティスト活動10周年を記念した企画で、つるの剛士さんをフィーチャリングで迎えた楽曲「ちょっとだけ feat.つるの剛士」などについて伺いました。
こっちのけんと、meiyoさん
meiyoさんはロックバンドのドラマーとして音楽活動をスタート。2015年より「ワタナベタカシ」名義でソロ活動を開始、2018年に「meiyo」に改名。2021年夏、楽曲「なにやってもうまくいかない」をTikTokに投稿したところバズを巻き起こし、ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。2022年はTikTokで30億再生を記録したasmi「PAKU」、NHK総合「Venue101」にて結成されたかまいたち・濱家隆一さんと生田絵梨花さんのユニット・ハマいくの「ビートDEトーヒ」など提供曲が次々とヒット。中毒性や哀愁のあるポップなメロディと、今の時代を生きる人たちの心情を汲み取った歌を届け続けています。
こっちのけんと:それではここで、meiyoさんの新曲「ちょっとだけ feat.つるの剛士」を聴きたいと思います。こちらは、アーティスト活動10周年を記念した企画なんですよね?
meiyo:この曲は小学生の子たちからもらった言葉を歌詞に入れて作った曲なんですよ。
こっちのけんと:インタビューした感じですか?
meiyo:アンケート的な感じですね。「こういうときどう思ってた?」とか「何が楽しみ?」とか、そういうのを聞いて、もらった言葉をそのまま歌詞に取り入れてます。
こっちのけんと:すごい。
meiyo:今までのmeiyoではあまりやってこなかった人たちと作る曲でしたね。とある番組の企画でもあったんですけど、そのMCがつるの剛士さんでして、そこで一緒に歌ったんですよね。それでレコーディングにも参加してくださいとお願いをして、僕とデュエット的な感じで歌う曲となっております。
こっちのけんと:僕、この曲がめっちゃ好きです。かわいらしさ満点なんですけど、メロディーラインがめっちゃすごいんですよ! 脳内で「この歌詞だからコード進行としては下がるんだろうな」と想像しながら歌詞を読むんですけど、実際に聴くと全部が予想外で(笑)。でも、心地がいいんですよね。歌詞のかわいらしさがメロディーによってカッコよくなっていて、これはすごいぞって思いました。そのあたりもみなさんに意識していただいて聴いてもらえたらと思います。
<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/moment/
番組公式X:@TFM_THEMOMENT