FM大阪、TOKYO FM、FM AICHIにて提供する「マクセル meets カレッジナレッジ」(毎週日曜13:55~14:00放送)の特別番組「マクセル meets カレッジナレッジ~成人の日 ミライナレッジ~」が、成人式の日である1月12日(月・祝)に放送されました。通常の番組枠を拡大し、成人の日に合わせて人生の先輩から若者へエールを送る特別番組です。
レギュラー番組でパーソナリティをつとめるシンガーソングライターのサカグチアミに加え、今回は特別パーソナリティとして、サカグチとプライベートでも親交の深いYOASOBIのボーカルでシンガーソングライターの幾田りらさんと、シンガーソングライターの有華さんを迎えて、新成人、そして二十歳(はたち)を迎えたすべての人へ向けて、自身の経験を交えながら温かな言葉を贈りました。
この記事では、リスナーから届いたメッセージを紹介し、エールを送ったパートを紹介します。

「20歳で遅すぎることは絶対にない」幾田りら×有華×サカグチ...の画像はこちら >>

(写真左から)有華さん、サカグチアミ、幾田りらさん



◆20歳から目指す夢…ミュージカル歌手への挑戦にエール

サカグチ:ここで、リスナーの方からメッセージが届いています。20歳の女性の方からです。

<リスナーからのメッセージ> 私自身もサカグチアミさんや幾田りらさん、有華さんの楽曲を聴いて青春を過ごさせていただきました。20歳、遅すぎるかもしれませんが、私の今の夢はミュージカル歌手になることです。今現在、最前線で活躍されている方に、このようなメッセージを送るのはとても緊張しますが、勇気を出して送らせていただきます。まだ活動自体は始めていないのですが、合唱団に参加したり音楽教室に行ったりして毎日を過ごしています。 未来の私へ。こうした日常を幸せに歌えるようなミュージカルの歌手になってください。それで家族や友達、たくさんの方に聴いてもらえるような人になってください。いや、なっています。
未来へファイト!

サカグチ:素晴らしい!

幾田:すごく前向きですね。自分の弱さとか今の現状も受け入れた上で、すごい夢を掲げている。

サカグチ:野心というか。

有華:自分のことを、この年齢で客観的に見られているというのがすごい。そんな能力、私にはなかったもん。文字に書いてくださいと言われても難しかったりするけれど、はっきりちゃんと書けているから。それだけでも素晴らしいけれど。

サカグチ:自分を信じられるというのはすごいことだよね。未来なんてどうなるかわからないから。それで「20歳で遅すぎる」なんてことは絶対にないです。

有華:20歳で遅いなんて……本当にやめて(笑)! だって私だって、メジャーデビューと言われるところで言うと27歳の年だし。

サカグチ:そっか!

有華:全然、いわゆる世の中的には「遅い」と言われたときかもしれないけれど。
諦めずに歌い続けていたから、たぶん扉が開いたといまでも思っているから。そのミュージカル歌手のなかでも、いろいろな役割があるじゃない。ヒロインもあるし、お母さん役もあるかもしれない。それを1つに絞ることはないというか。いつ叶えてもそのときの役があると思うから、全然遅すぎることはないよね。

サカグチ:それに、これを見て思ったのだけれど、広く芸術の分野というふうにくくってしまえば、芸術って本当に自分の得た経験とか知見がちゃんと表現に生きるじゃない。深みが増すじゃない。だから、もちろん若さの良さというのもあるかもしれないけれど、絶対に年齢を重ねてからでしか得られない表現というのがあると思うから。

幾田:経験した上での、出てくるものってあるよね。

サカグチ:だから、本当に「遅すぎる」なんて絶対に思わないでほしい。

有華:しかも、この「未来の私へ、こうした日常を幸せに歌えるような」という、日常をちゃんと噛み締められているというのがいいよね。

幾田:もう絶対になれる!

サカグチ:絶対になれます!!

◆夢は1つじゃなくていい!“欲深さ”が活動のエネルギーに

サカグチ:2人は、これまで活動を続けていくなかでモチベーションって変わってきましたか?

幾田:モチベーション……でも、変化し続けているかも。
環境もどんどん変わっていくというのもあるし。まあでも、大きな軸みたいなものはね、幼少期の頃から変わっていないかな。歌というものへの愛とか、溢れ出てやまないエネルギーみたいなものは軸にあるけれど。でも、環境が変わっていくごとに、いま向き合いたい挑戦と、10年後に向けて、みたいな、いろいろなスパンのものをちょっとずつモチベーションを変えながらやっている感じがする、私は。有華ちゃんはどうですか?

有華:私は、最初「歌手になりたい」と思って歌をずっと歌い続けてきて。その「歌手になれた瞬間」というのは人それぞれだと思うけれど、私も自分の名前で活動ができるとなった瞬間に、もう歌手になる夢は叶えているはずなのよね。なのにそこから、やっぱり人間って欲深いからさ(笑)。「これも叶えたい」「あれも叶えたい」って、夢がいっぱいできることに関して、すごい「もう叶えているのに何を言っているの」という、もう1人の自分もいたの、ずっと。でも、夢をたくさん持ったほうが、たとえば1個これは叶えたけれどこれはまだ叶えていないから頑張ろうとか、そのエネルギーをずっと持ち続けられるから、何個あってもいいなと思うようになったかな。

サカグチ:燃え尽きないということですね。

有華:そう。だから、夢をもう叶えてしまったとき、「次どうしよう」となってしまうという相談もよく届くのだけれど。
でも、叶えたら叶えたなりにまた違う夢ができると思うし。いつまでもたぶんそれが終わることはないというか、留まることはないから、何個あってもいいなと思います。

サカグチ:本当に。何歳で夢を描いてもいいし、それがいくつあってもいいというのは、私たち3人から贈りたい言葉かな。……差し上げています、いま、ジェスチャーで(笑)。

有華:ごめん、ラジオで伝わらない(笑)。

幾田:いつか会えたらいいですね。一緒に歌ったらいいですね。

サカグチ:そうだね、本当に。楽しみです。メッセージありがとうございました。

――番組では他にも、3人が選ぶ「新成人へ送りたいリクエストソング」を紹介する場面もありました。


<番組概要>
番組名:マクセル meets カレッジナレッジ~成人の日 ミライナレッジ~
放送局:FM大阪、TOKYO FM、FM AICHI
放送日時:2026年1月12日(月・祝)15:00~16:00
パーソナリティ:サカグチアミ
特別パーソナリティ:幾田りら、有華
番組Webサイト:https://www.fmosaka.net/_sites/16783627
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