コマツ（小松製作所）の給料はどのくらいか

■企業年収給与研究シリーズコマツ（小松製作所）の給料はどのくらいかの画像はこちら &gt;&gt;シリーズでお伝えしている「企業年収給与研究」。最新の有価証券報告書( https://home.komatsu/jp/ir/library/annual-security-report/sir_info_02/__icsFiles/afieldfile/2019/06/17/150th_q4_all_6.pdf )をもとに注目企業の従業員の年収・給与や従業員数を見ていきましょう。今回は国内大手建設機械メーカーであるコマツ（小松製作所）です。■コマツ（小松製作所）の平均年間給与はいくらかコマツ（小松製作所）（提出会社）の2019年3月31日時点での平均年間給与は760.8万円と700万円を超えています。また、従業員の平均年齢は39.6歳で若干ですが40歳を下回っています。平均勤続年数は14.3年となっています。■コマツ（小松製作所）の従業員数は何人か有価証券報告書の提出会社（単体）の従業員数は2019年3月31日時点で1万1537名。単体で1万1000人以上の従業員数がいます。単体のセグメント別従業員数は以下の通りです。 建設機械・車両：1万587名 リテールファイナンス：8名 産業機械他：286名 全社（共通）：656名また、連結の従業員数は6万1908名。セグメントごとの内訳は以下の通りです。 建設機械・車両：5万7001名 リテールファイナンス：248名 産業機械他：4003名 全社（共通）：656名■過去5年の業績動向コマツ（小松製作所）（連結）の業績推移についても見ておきましょう。まず、売上高ですが、過去5年をみると、2015年3月期の1兆9786億円から2017年3月期の1兆8029億円まで減収が続きましたが、その後は増収傾向にあり、2019年3月期には2兆7252億円となっています。また、税引前当期純利益については、2015年3月期の2360億円から2017年3月期の1664億円まで減益傾向にありましたが、その後は増益が続き、2019年3月期には3774億円にまで増加しています。投資家が重視する「ボトムライン」でもある当社株主に帰属する当期純利益は、2015年3月期の1540億円から2017年3月期の1133億円まで減益が続きましたが、その後は増益傾向にあり、2019年3月期には2564億円となっています。※コマツ（小松製作所）の2018年3月31日時点での給与についてはこちら( https://limo.media/articles/-/6985 )■まとめにかえて年収や給与といった金銭面での条件は仕事をする人にとっては誰もが気になる要素ではないでしょうか。金銭面での処遇以外にも、働きがいや働きやすさといった職場環境が大事なのは言うまでもありません。ただ、年収や給与などの「お金」の話は親しい仲でも聞きにくいというのが実際ではないでしょうか。こうしたデータが就職活動や転職活動の参考になれば幸いです。【注意点】有価証券報告書における年間平均給与及び従業員数について平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。また、従業員数は就業人数です。基本的には、社外からの出向者を含み、社外への出向者は含みません。【ご参考】有価証券報告書とは日本証券業協会によれば、有価証券報告書は「金融商品取引法に基づいて上場会社が事業年度ごとに作成する会社内容の開示資料です。株式を上場している会社は、各事業年度終了後、3か月以内に財務局長および上場証券取引所に有価証券報告書の提出が義務付けられています」とされています。

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