子どもが小学校高学年、中学生になると身体的にも変化してきますよね。大人に向けて当たり前のことですが、子どもにとっては恥ずかしいと感じてしまうことかもしれません。

そのため、なかなか話をしてくれないことも。



それを解決するために筆者がしていることの1つが「ナプキンを娘と一緒に買いに行くこと」です。この記事で、理由やコツを紹介していきます。



■「生理のこと」は学校で教わってきた



筆者の中学生の娘が、初めて生理について口にしたのは、小学校高学年のときだったと記憶しています。学校の授業で教わったらしく、帰宅してから「女の人って何かと面倒だね」と言っていました。それを聞いて、筆者はちょっと嬉しくなりました。



理由は、「生理のことを親にも言えるのだな」と安心したからです。筆者が子どもの頃は、自分の母親に生理のことはなかなか言えませんでした。恥ずかしいという気持ちが強かったからです。でも、母親に言えないことで、辛い思いもしました。生理痛や体がだるくて辛い時でも我慢をしてしまっていたのです。そういう経験があるため、筆者の娘にはちゃんと言って欲しいと思っていた矢先のことだったので、娘が話してくれたことにほっとしました。



■ナプキンやショーツを一緒に買いに行こう



娘が生理になってからは、一緒にナプキンやショーツを買いにいくようにしました。時間があるときに筆者が買いに行くこともできるのですが、あえて娘と一緒に行くことには理由があります。



例えばナプキンを選んでいる時でも「羽がついていた方がいいんだよね」「やっぱり2日目は辛いから、ちょっと大きめがいいな」「これはちょっとゴワゴワする」「体育がある日は、こっちの方が使いやすい」など生理事情をぽろっと教えてくれるのです。



こう言った「ぽろっと」が言えるということは、生理など身体に関わることを親に言っても大丈夫という安心感が娘にはあるのだと思います。恥ずかしいとか、いやらしいとか、そういうマイナスイメージを持たれてしまうと、何かあった時でも話せなくなってしまいます。母としてはそれが一番困りますし、心配ですからね。その壁を取り除くためにも、ナプキンやショーツを一緒に買いに行くのです。



■最初が肝心。「それが当たり前」と思わせることが大切



娘とは、最初の段階で一緒にナプキンを買いに行くようにしていました。やはり、どこか恥ずかしいという気持ちもあるでしょうから、おそらく、途中から一緒に買いに行くようにはならないのでは?と思ったからです。



最初から一緒にお店に行き、一緒に選ぶようにしていると、それが当たり前のことになってきます。もちろん、その延長線上に「身体の悩みを話すのは当たり前」という考えができてくることが目的です。



例えば、子どもが悩んでいそうな時に、いきなり「なんでも話して」と言っても子どもも驚いてしまうでしょう。特に身体や性のことは言いづらいイメージなので、話せる環境にないと口を閉ざしてしまいます。そうならないためにも、日頃から小さなことを積み重ねて、子どもとの間になんでも話せる雰囲気を作っていくことも大切だと筆者は考えています。



■まとめにかえて



中学生から高校生になっていく中で、娘の身体は変化していきます。その中で、いろいろな悩みも出てくるはずです。子どもが悩みを抱えたとき大切なのは、親に相談できる環境が作られていることではないでしょうか。



これは女の子でも男の子でも同じでしょうね。筆者には息子もいますが、もしかしたら夫に相談していたのかもしれません。逆に、娘は母親である筆者に相談することが多いですから、このあたりは役割分担になってくるのだと思います。



子どもが1人で悩んだり友達に相談した結果、間違った対処をしてしまうこともあるかもしれません。もし親が対処できなくても、例えば専門医に診せるなど正しい方向に導くことはできますよね。子どもが親に話すこと、そして親が子どもに対して正しい選択を示すことは必要だと思います。

そのベースにあるのが、「なんでも話せるオープンな関係」ではないだろうかと中学女子を子に持つ母は考えています。



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