“夏野菜”といえば皆さん、何を思い浮かべますか?ホックホクの枝豆をビールで!とか、辛いピーマンを肉詰めで!なんてのもいいですが、甘~い「とうもろこし」が食べたい人も多いかもしれませんね。



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筆者が美味しいとうもろこしの食べ方をツイッターで検索していたところ、ある『サッポロ一番 塩らーめん』(サンヨー食品)のアレンジレシピの食レポをたくさんの人が投稿。

注目を集めていました。その名も、「冷たいコーン塩ラーメン」。



こちらのレシピ、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔さんのソロレギュラーラジオ番組『Peaceful Days』とサッポロ一番のコラボ企画の中で募集された“冷やしアレンジレシピ”の、応募作品の中の一つだそう。



甘い&しょっぱいが最高…【とうもろこし】レシピ『サッポロ一番 塩らーめん』の冷製アレンジ「冷たいコーン塩ラーメン」の食レポがツイッターで拡散 筆者も試してみた

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筆者作「冷たいコーン塩ラーメン」



ツイッターでの反響を見てみると、「とうもろこしの甘さとバターの風味とまろやか豆乳がナイス」「残ったスープもヴィシソワーズみたいだった」「シンプルだけどコーンと豆乳の甘みで美味しい」と皆さん大絶賛の様子。うむむ、読んでいたらお腹がすいてきました…。



それでは早速作ってみましょう。



■材料



  • サッポロ一番塩ラーメン 1袋
  • 水 450ml
  • とうもろこし 1本
  • 豆乳 200ml
  • バター 5g(公式ブログ( https://www.1242.com/gaya/gaya_blog/20210724-258169/ )より引用)
甘い&しょっぱいが最高…【とうもろこし】レシピ『サッポロ一番 塩らーめん』の冷製アレンジ「冷たいコーン塩ラーメン」の食レポがツイッターで拡散 筆者も試してみた

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サッポロ一番塩ラーメン。ちなみにキッコーマンの豆乳シリーズのパックがちょうど200mlでした。



■作り方



とうもろこしをレンジでチン

今の時期、スーパーで安くとうもろこしを売っているのでテンション上がりますね。まずは、皮が付いたままのとうもろこしにラップを巻いて、電子レンジ600W・5分でチンしていきます。



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仕上がったとうもろこし。熱い!熱くて持てないぞ!予想はしてたけど…。包丁で実をこそげ取っていきます。

実が取れたらバターとあえて置いておきましょう。



麺を茹でる

続いて、サッポロ一番 塩らーめんを茹でていきます。通常だと3分間のはずですが、レシピは4分。“冷やし”ということで冷水で麺をしめるのもあって、少し長めに設定してあるよう。



スープを作る

器に粉末スープを入れたら、スプーンで茹で汁を数杯入れて溶かしつつ、豆乳を投入していきます。投入するのは豆乳ですよ?シャレのつもりはありません。ぐるぐるかき混ぜておきましょう。



麺が茹で上がったら、ザルに取って、冷水で冷やしてからスープにイン!上にとうもろこしと、付属の切りごまをかけたら完成です。



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黄色と白とで構成された色使いも涼しげで素敵ですね…。筆者は自分なりのアレンジで刻みネギをちょっとだけちらしてみました。



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■味は?



食べてみると、とうもろこしの甘みとサッポロ一番&バターの塩っけが濃厚でウマ~~~……。サッポロ一番 塩らーめん、とうもろこし、バター。このトライアングルが合う!なんてことはいわれなくても皆さんご存知だと思うのですが、冷やしてもこのハーモニーは健在です。



特にとうもろこしを丸ごと一本使っているのもあり、食べても食べてもとうもろこしがなくなりません。

なんという贅沢。四季のある国に生まれて正解でした。



■夏ならではの味覚を楽しんで



農林水産省のウェブサイトによれば、とうもろこしの起源は明確には分からないとしながらも、中南米では、5500年~7500年ほど前から栽培されていたんだそう。日本に伝えられたのはだいぶ後の西暦1579年で、まだ織田信長が生きていた戦国時代の頃。本格的に広まったのは江戸時代になってからだとか。



そんな先代たちも楽しんだであろうとうもろこし。みなさんも夏ならではの味覚を楽しんでみてはいかがでしょう。



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