ANAホールディングス(9202)は2022年2月1日、2022年3月期Q3の決算を発表しました。
今回は決算発表資料をもとに、業績内容について解説していきます。
それでは早速、売上高や営業利益などの決算概要について見ていきましょう。
■決算での売上高と営業利益はどうだったか
売上高は738,046百万円(前年同期比+39.9%)、営業利益は△115,817百万円(前年同期は△362,408百万円)、経常利益は△118,340百万円(同△350,757百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は△102,804百万円(同△309,575百万円)となりました。
出所:ANAホールディングス「2022年3月期 第3四半期決算短信」
それでは、具体的に事業の動向がどうであったかを振り返りましょう。
■事業の動向はどうであったのか
■ポイント
- 緊急事態宣言が全面解除された2021年10月以降、国内線の旅客需要は大きく改善
- 国際線貨物は好調続き、過去最高の売上を更新
- コストマネジメントが奏功し、運航規模を拡大させたにもかかわらず費用は前年を下回った
- 8四半期ぶりに営業利益が黒字転換し、第3四半期単体の営業利益は1億円の黒字となった
以下、決算短信の「1.当四半期決算に関する定性的情報」より引用
『航空関連事業:売上高1,498億円(前年同期比10.1%減) 営業利益26億円(同30.1%増)
グループ内における投資抑制の影響に伴いシステム開発業務の取扱高が減少したこと等により、売上高は前年同期を下回りましたが、旅客の搭乗受付や手荷物搭載等の空港地上支援業務を中心に人件費や外部委託費を削減したこと等から損益は改善しました』
『旅行事業:売上高345億円(前年同期比4.4%減) 営業損失2億円(前年同期 営業損失47億円)
海外旅行は前期に引き続き当社グループが企画する全てのツアーの催行を中止したことに加え、国内旅行は「Go Toトラベルキャンペーン」の効果があった前年同期に比べて取扱いが減少し売上高は前年同期を下回りました。
一方で、グループ内からデジタルマーケティング等の機能の移管を受けたことにより受託収入が増加した結果、損益は改善しました』
『商社事業:売上高614億円(前年同期比0.7%増) 営業利益6億円(前年同期 営業損失30億円)
航空需要の緩やかな回復に伴い、空港物販店「ANA FESTA」等で増収となった他、半導体市場の好調な需要を受けて電子事業の取扱高が増加しました。一方で、当期より収益認識会計基準等を適用したことによる減収影響を受け、売上高は前年同期をわずかに上回りました』
『その他:売上高276億円(前年同期比0.8%増) 営業利益11億円(同125.1%増)
新型コロナウイルスの影響により、建物・施設の保守管理事業において取扱高が減少したものの、不動産関連事業の取扱高が増加した結果、売上高は前年同期をわずかに上回りました』
■まとめにかえて
今回の決算では、通期の業績予想や配当予想に変更はありませんでした。
8四半期ぶりに四半期ベースで営業黒字を計上したANA。
今後に注目です。
■参考資料
- ANAホールディングス株式会社 株主・投資家情報( https://www.ana.co.jp/group/investors/ )
- ANAホールディングス株式会社「2022年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」( https://ssl4.eir-parts.net/doc/9202/tdnet/2075546/00.pdf )

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