新生活に向けて、生活空間を整える人が増える時期がやってきました。要らなくなったものをドカンと断捨離する人も多いでしょう。



まだ使えるものを捨てることに抵抗を感じるならば、オークションやフリマサイトで次の持ち主を見つけてあげたいところですね。



今回は、手軽に個人出品ができる、フリマアプリ「メルカリ」と、オークションサイト「ヤフオク!」のメリット・デメリットをご紹介していきます。



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■「メルカリ」と「ヤフオク!」大きな違いと共通点



メルカリとヤフオク!はともに、個人で物品の売買取引ができるサービスです。



大きな違いは、メルカリは「フリマアプリ」、ヤフオク!は「オークション」、つまり競売である、という点。



身の回りの不用品をリサイクルショップなどへの持ち込む場合、持参する手間や査定の待ち時間などがかかりますね。



コロナ禍ではなおさらのこと、自宅にいながら出品手続きができるのは、メルカリ・ヤフオクに共通するメリットであるといえるでしょう。



では、出品手数料、そして気になる「代金のやりとり」について、比較します。



■メルカリ【手数料・決済】



  • 出品手数料:無料
  • 売買手数料:10%(税込)
  • 代金のやりとり:メルカリが仲介(販売利益が残高としてアカウントに反映される)

■ヤフオク!【手数料・決済】



  • 出品手数料:無料
  • 落札システム手数料:落札価格の10%(税込)(Yahoo!プレミアム会員は8.8%)
  • 代金のやりとり:「Yahoo!かんたん決済」を利用

※1 「オークション出品」の全ての機能を利用するためには、Yahoo!プレミアム会員の登録が必要です。
※2  特定カテゴリに出品する場合は、利用料金が異なります。



メルカリ、ヤフオク!ともに、出品者と購入者(落札者)が直接代金のやりとりを行うことはありません。また、2社ともに「匿名取引」に対応しています。



では、メルカリ・ヤフオク!それぞれのメリット・デメリットを見ていきます。



■「メルカリ」のメリット・デメリット



メルカリは、スマホひとつで取引ができることなどで人気ですね。



出品するには、スマートホンのメルカリアプリで撮影した商品画像とともに、商品の詳細(カテゴリー・商品の状態)を設定し、商品名と説明を入力。配送や販売価格を設定します。



以下、メリット・デメリットなどを見ていきましょう。



■【メリット】「早い者勝ち」のため、取引がスピーディーなケースが多い



基本的に即決(=早い者勝ち)なので、売買のスピードが早い点も、メルカリの使いやすさの1つと言えるでしょう。



では、メルカリのデメリットもいくつか挙げましょう。



■【デメリット1】値下げ交渉がある



メルカリでは、出品後、商品が売れる前であれば価格を変更できます。そこで、出品者に値下げするつもりがなくても、購入希望者から大幅な値下げ交渉のコメントが届くことも。



コメントへの返信が煩わしいと感じる場合は、説明欄やプロフィールに「値下げはしません」などと分かりやすくお断りの文言を入れておくことが大切です。



■【デメリット2】相場が低い



メルカリはヤフオク!と比較すると利用者の年齢層が低めの傾向に。そのため、抑えられた価格で売買されることが多いとされています。



■「ヤフオク!」のメリット・デメリット



ヤフオク!は、日本最大級のネットオークションサイトとして知られます。



限定品や非売品、ヴィンテージアイテムなど、通常のショッピングでは出会いにくいレアな商品が多く出品されているのが特徴です。



ヤフオク!は、先述の通り「オークション形式」。競争入札によって、出品商品の値段がどこまで上がるか予想できないワクワク感が醍醐味、というファンも多いでしょう。



■【メリット】予想以上の高値で売れることがある



ヤフオク!には、レアな商品を求める買い手が多く集まる傾向にあるといわれます。



特にプレミア品、ブランド品、コレクション品などの希少価値の高いアイテムに注目が集まります。入札者が多いほど商品の価値が上がり、想定外の高値が付くケースも。



では、ヤフオク!のデメリットについても挙げてみます。



■【デメリット1】売買完了まで日数がかかり、最終落札価格が読めない



オークション(競売)期間が設定されているので、売買完了までの時間がかかります。また、高い値段で売れるチャンスがある反面、安く落札されてしまうことも。



■【デメリット2】複数出品するには有料会員になる必要がある



ヤフオク!に出品する際、Yahoo!プレミアムに登録しているかどうかによって利用できる機能が異なります。



Yahoo!プレミアムに登録するには、月額508円(税込)が必要になります。



たとえば、Yahoo!プレミアム登録なしの場合、同時に出品可能な商品は1個のみですが、Yahoo!プレミアム会員になれば9個まで出品可能(ただし2個以上の出品には総合評価11以上が必要)に。



また、出品した商品が落札される際にかかる落札手数料も、Yahoo!プレミアム会員は8.8%(税込)に対し、Yahoo!プレミアム会員登録なしの場合は10%(税込)となっています。



頻繁に利用する場合、Yahoo!プレミアムに登録した方がお得かもしれませんね。出品頻度を考慮して検討しましょう。



■メルカリとヤフオク「私はどっちで出品すべき?」



では、メルカリとヤフオク!、2つのサービス、どちらの利用がお得なのでしょうか。



結論から言うと「それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、出品するアイテムによって使い分ける」、これが一番かしこい使い方、といえそうです。



自宅に眠っている日用品はメルカリ、マニアが欲しがるレアグッズを高価格で売りたいならばヤフオク!、といった具合で上手に選んでいきましょう。



お部屋は心を映す鏡、などといいます。メルカリやヤフオク!を上手に活用した断捨離で、新年度に向けた整理整頓を進めていけたら嬉しいですね。



■参考記事



  • メルカリ( https://jp.mercari.com/ )
  • ヤフオク!( https://auctions.yahoo.co.jp/ )
  • メルカリ(メルカリ)「残高(売上金含む)とはなんですか?」( https://www.mercari.com/jp/help_center/article/274/ )
  • ヤフオク!「ご利用代金」( https://auctions.yahoo.co.jp/guide/guide/fee.html )
  • メルカリガイド「メルカリ出品までの流れ・売り方」( https://www.mercari.com/jp/help_center/article/62/ )
  • メルカリガイド「出品商品の価格を変更したい」( https://www.mercari.com/jp/help_center/article/104/ )
  • メルカリColumn「メルカリでの上手な値下げ交渉の断り方|スムーズでおトクな取引にするポイントとは」( https://jp-news.mercari.com/contents/1356#i-2 )
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