夏休みに育てる定番の花、アサガオ。



ゴールデンウィークが明けて5月中旬から6月は、アサガオの種まき適期。

美しいブルーのアサガオなど、見応えのある品種を育ててみてはいかがでしょうか。



今回は、今だからこそ育てたい!アサガオの育て方&オススメ品種を紹介します。



■アサガオの育て方



【初夏のガーデニング】美しいアサガオ!もうすぐ種まき適期、アサガオの育て方&オススメ品種4選

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アサガオは子供でも育てられる植物。栽培が容易で、育て方のポイントをしっかり押さえておけば、カンタンにキレイな花を咲かせることができます。



■種まき~発芽



種まきの時期は5~6月。気温が20度を超える暖かい日に種をまきましょう。種はそのまま植えてもよいですが、より確実に発芽させるために、ひと工夫しておくのがコツ。



ポイントは、種まき前に種の表面にヤスリなどで少しだけ傷をつけ、一晩水に浸けておくこと。傷をつけることで、スムーズな発芽を促すことができます。種にある白い点は避けて、傷をつけてみてください。



【初夏のガーデニング】美しいアサガオ!もうすぐ種まき適期、アサガオの育て方&オススメ品種4選

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種をまく部分の土は1センチ程の深さにくぼませ、丸みがある方を上向きにしてまきましょう。まいた種の上には優しく土をかぶせ、たっぷりと水やりをします。



土から芽が顔を出すまではおよそ1週間。この期間は土が乾かないよう、こまめな水やりが大切です。すべての芽が出たら、全部育ててもOKですが、しっかりとした丈夫な芽を見極めて間引きをしてもよいでしょう。



■植え替え~開花



【初夏のガーデニング】美しいアサガオ!もうすぐ種まき適期、アサガオの育て方&オススメ品種4選

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小さめの鉢やポットに種をまいた場合は、本葉が3~4枚になるタイミングで、大きめのプランターもしくは庭の土に植え替えが必要です。植え替えの際は根を傷めないよう、丁寧におこなってください。



ここから葉がどんどん増え、つるも伸びて成長していくので、支柱やネットを用意してつるを誘引しましょう。「緑のカーテン」のように仕立てたい場合は、大きめのネットがオススメ。



昔ながらのあんどん仕立てもステキですよ。竹製の支柱だと、和の雰囲気が感じられてオシャレです。



つるの誘引は、左方向に巻き付けるのがポイント。アサガオの自然な成長に合わせて誘引することで、見た目もスッキリと仕立てられます。土が乾いたらたっぷりと水やりを。

朝や夕方などの暑すぎない時間帯がよいでしょう。



種まきから1ヶ月ほど経つ頃から、キレイな花が咲き始めます。1つ1つの花が咲くのはそれぞれ一日限りですが、次々と花を咲かせるので、毎日美しい花を楽しめるでしょう。



■美しいアサガオ!オススメの品種4選



■ヘブンリーブル―



【初夏のガーデニング】美しいアサガオ!もうすぐ種まき適期、アサガオの育て方&オススメ品種4選

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アサガオの王道とも言える、鮮やかな青色がみずみずしく美しいアサガオ。西洋アサガオの1つで、育てやすく人気の高い品種です。



暑い夏の景色の中で、清涼感たっぷりのしっとりとした風情を感じさせてくれる存在になります。朝に限らず、昼過ぎまで咲く姿を楽しめるのも嬉しい特徴です。



■暁の紅



名前の通り、美しい紅色の花を咲かせる品種です。大輪咲きと呼ばれる種類に分類され、花のサイズが大きく存在感を感じられるでしょう。



派手な赤色とは少し異なる、落ち着いた雰囲気の紅色が、大人っぽく艶やかな魅力を発揮します。1つ1つの花が大きいので、風が強い日は注意が必要。直接強風にさらされないような環境を整えておきましょう。



■メリーゴーランド



花の真ん中から外側に向かう白い線状の模様が特徴的な品種で、赤系統から青系統まで、色のバリエーションも豊富です。



花全体が丸みを帯びた形をしているのが可愛らしく、花の模様もオシャレ。できるだけ日当たりのよい場所で育てることで、より美しい花を咲かせてくれることでしょう。



■パーリーゲート



西洋アサガオの一種のパーリーゲート。



青色や濃いピンク、紫などが多いアサガオですが、パーリーゲートは珍しい白色のアサガオ。洗練された美しさが魅力です。



開花時期はやや遅めですが、庭や花壇をシンプルで大人っぽい印象にしてくれる品種。落ち着いた雰囲気が好みの人にオススメです。



■まとめにかえて



今回は、アサガオの育て方とオススメの品種を紹介しました。夏の風物詩でもあるアサガオは、どことなく郷愁や儚さを感じさせる花。庭をいつもとは違う雰囲気に演出してくれることでしょう。



今年の夏は好みの品種を選んで、アサガオの栽培を楽しんでみてはいかがでしょうか。



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